自律神経失調症について
大阪市淀川区塚本の自律神経失調症専門のおおいし治療院の大石です。
当院では自律神経失調症に特に力を入れております。
自律神経失調症は病院では不定愁訴症候群と呼ばれています。
検査の結果で何も異常がないと言われていますが、患者さんには大変苦痛を伴った症状が出ています。
病院をジプシーして、たくさんの検査をして何も異常がないので、とても不安になってしまいます。
そこで「先生に症状が出ていますが、検査の結果で異常が判明されなかったが、自律神経失調症状はたくさん出ておりますので、安心してください。
自律神経が安定すれば改善されますよ。」という言葉がいただけたら、安心できたかもしれません。
当院ではあなたに安心していただく為に、「どこを整体したら、ここに効いています。」などと説明をしながら、整体をしています。
自律神経は目に見えなくても、感覚でキャッチして、自律神経の状態を気功・整体などで改善していきます。
あなたに安心を与えるおおいし治療院は、自律神経失調症の専門の気功整体として、あなたの心身の健康維持に貢献したいと思っております。
自律神経失調症改善に整体が効く理由
交感神経は緊張・集中に関係する黒い線、副交感神経は弛緩・リラックスに関係する赤い線です。
この図では脳脊髄から赤と黒の線が各内臓に走っているのがわかると思います。
この図以外にも自律神経は血管などにも分布しており、交感神経は血管を緊張させて血圧を上げる、副交感神経は血管を弛緩させて、血圧を下げる効果があります。
その他にも唾液、汗腺、涙腺、顔面にも支配しております。
整体が自律神経失調症に何故効果的かというと、背骨の歪みの調整、頭蓋骨や仙骨(頭蓋仙骨療法)の調整などの骨格の調整ができるからです。
骨格を調整をすれば、自律神経が各内臓に伝達して、内臓の働きを抑制したり、活性化させることが可能となります。
内臓を直接調整する内臓整体(内臓マニピュレーション)も内臓から各背骨及び仙骨、頭蓋骨を通って脳までを調整できます。
腹胸部の内臓整体は対応する背中の緊張・コリをほぐし、それに対応する肩も調整することができるのです。
内臓体性反射で背中全体の痛みや不快な症状を癒やすことが可能になるのです。
もちろん各内臓に関係する血管にも作用しますから、血流改善やリンパの流れにも作用することになります。
これ以外に注目するべき点は3点です。
腹腔神経節、上腸間膜神経節、下腸間膜神経節です。
みずおち周辺、へそ周辺、下腹部などの神経の緊張は交感神経が緊張しており、この3点を整体すると内臓及び周辺の血流、対応する背骨(背中の筋肉)に対応しています。
それだけではなくて、脳もリラックスするので、大抵の患者さんは気持ちよくてつい寝てしまうと喜んでいます。
とても大切な調整する場所といえましょう。
図にはのっていないですが、頚椎から走っている心臓神経節なども心臓の動悸・息切れに対応する調整ポイントです。
不安感を鎮めることができます。
内臓はそれぞれに対応する筋肉もあります。
小腸だとふとももの前の筋肉(大腿四頭筋)、副腎(ふくらはぎ)など整体で筋肉調整をすると内臓にも影響が及ぶのです。
内臓は自律神経と繋がっていますので、筋肉調整も自律神経を間接的に調整することになるのです。
自律神経失調症改善に気功が効く理由
自律神経は暗示に効くと言われています。
プラスイメージは前頭葉を経て、間脳(視床下部、下垂体)に作用し、自律神経とホルモンをプラスに働きかけることが、わかっています。
大脳辺縁系は情動を司り、本能、感情のストレスは扁桃体に作用して、気持ちが不安定になります。
海馬は記憶を司っており、嫌な記憶、トラウマなども海馬で記憶しております。
海馬から直接扁桃体に移動したときは、情緒不安定から自律神経失調症状を引き起こし、不安神経症からパニック症状が出る方もおられます。
気功はイメージ・呼吸・動作の3要素からなりますが、訓練して上級気功師から奥伝気功師になるとよいイメージが瞬時に閃き、その人にあったイメージも創りだすことが可能となります。
整体で頭蓋骨の調整はできますが、骨や硬膜周辺には作用させられるのですが、脳の深部となると効果は定かではないです。
ましてや整体はイメージの概念がないので、気功イメージの認識には遥かに及びません。
イメージ気功法にオーラ療法をミックスして自律神経失調症のケアをしています。
当院が気功整体院というのもこの両方を取り入れた技法だと思っていただけると幸いです。
気針などは気の針をイメージして作った針です。
内臓や脳の深部、腹腔神経節などにも直接気針できるので重宝しています。
気功は感情、マイナス思考といったストレス要因を一時的に浄化して、クリーニングする効果があります。
浄化した後にプラスイメージなどを入れていけるので自律神経失調症には大変効果的な技法といえるでしょう。
自律神経失調症はスピリチュアル的なものも関与している場合がある
自律神経失調症は感情が不安定になる方も多く、自分以外のオーラや磁場の作用の影響を受けている場合も少なくありません。
そういった場合はスピリチュアルヒーリングで対応しています。
これには様々な技法があって、この記事に掲載している内容はほんの一部です。
それらも出し惜しみなく、使用します。
特別な料金は一切いただかないのでご安心ください。
あなたに安心を与える治療院でありたいので、さりげなくヒーリングすることをモットーとしております。
自律神経失調症にはチャクラ療法及び鍼灸も併用します
チャクラ療法にはチャクラヒーリング、チャクラ瞑想などがありますが、気功の一貫として扱っています。
目には見えないエネルギー体ですが、確かにあります。
認識しております。
チャクラは運気に影響している場合もあります。
ストレスの原因をたどると対人関係であったり、仕事であったりすることがあります。
チャクラ調整はそれらの両方に作用することができるため、当院は積極的に導入しております。
実は私は元々鍼灸師です。
そこから各種整体を勉強して、様々な整体法を整体師に教えて開業させております。
鍼灸も使っているのですが、整体師を育成しているので、あまり全面に記事を書いておりません。
経絡経穴なども熟知していますので、鍼灸の方が自律神経失調症に効果的と判断したら、使うようにしております。
自律神経失調症は様々な不定愁訴が出てきます
自律神経失調症はこれだけの様々な症状が出てきます。
当院では自律神経失調症のポイントを抑えて確実に整体していきます。
その時とタイミングによって症状が出るポイントと技法が異なりますが、長年の経験で瞬時に見極めて、整体します。
それと当時に気功も見えないところで活躍しています。
気功整体で患者様の原因を把握する為に日々努力研鑽しております。
自律神経失調症には4つの種類があります
自律神経失調症には4つの種類があります。
当院では4つの種類に分類して治療法を使い分けております。
- 本態性自律神経失調症
- 神経症型自律神経失調症
- 心身症型自律神経失調症
- 抑うつ型自律神経失調症
①の場合は何らかの訓練及びメンテナンスをずっと続けていく必要があります。
②の場合は不安神経症に多いタイプで心の持ち方、考え方などを学ぶ必要があります。
カウンセリングが効果的な手段となります。
自律神経失調症[不安神経症]
不安神経症についてはたくさんの記事を掲載しております。
不安神経症のサイトマップ
③の場合は環境の見直しが必要な場合があります。
ストレスの原因追求の為に仕事、家庭、恋愛などといった運気なども見直すとよいでしょう。
天占易学カウンセリング
自律神経失調症と心身症は違う
自律神経失調症 心身症
④の場合うつ病に移行していく場合もありますので、要注意です。
自律神経失調症とうつ病
食欲不振が続くと摂食障害などにも移行していく場合もあります。
メンタルを意識して気功整体やチャクラ・スピリチュアル等併用していきます。
自律神経失調症 胃神経症
自律神経失調症[精神障害]
カウンセリングの方がメインになっていく可能性があります。
整体はあくまでもサポート役に使います。
自律神経失調症には積極的にカウンセリングを導入しております
当院は積極的にカウンセリングを導入しております。
自律神経失調症が長く続くと、脳と心にもダメージを負っていますが、肉体だけ診ていると改善されないケースがほとんどです。
心から肉体、運気から肉体の場合はカウンセリングが必要になってきます。
当院の特徴
カウンセリング整体で自律神経を解放しよう
このようなカウンセリングを導入しております。
自律神経失調症を様々な角度で研究しております
自律神経失調症といっても原因は様々です。
様々な角度から考えることで、自律神経失調症の原因がわかってくることがあります。
当院は自律神経失調症の特徴、乱れる原因、なりやすい人に対してもいろいろ考えてみました。
下記をごらんください。
自律神経失調症の主な特徴
自律神経失調症が乱れる原因
自律神経失調症になりやすい人とは?
自律神経失調症専門の気功整体院として日々努力研鑽を怠らず、ブログ更新にも力を入れていきたい所存です。
日々の自律神経失調症のブログ記事は下記をご参照ください。
自律神経失調症のサイトマップ
自律神経失調症のテーマリスト(アメブロ)