うつ病

うっ病について

うつ病について

大阪市淀川区塚本のうつ病に対応している、おおいし治療院の大石です。
当院は自律神経失調症専門ですが、自律神経の副交感神経が緊張して起こる、うつ病の方も多数来院されています。
それ以外でも内臓疾患から起こるうつ病、心因性のうつ病の方が多いです。
パニック障害が長引いてうつ病になる方もいらっしゃいます。

そういう場合は交感神経優位な場合はパニック障害に対応する施術、副交感神経優位な場合はうつ病に対応する施術をさせていただきます。

うつ病は環境的に問題があってわずらう方も多いという観点から、カウンセリング及び天占易学カウンセリング等を併用して、対応することがあります。
環境的な問題とは、対人関係、家庭、仕事、恋愛等などの問題です。
原因が環境にあれば、環境から心が病み、からだまで影響してくるものです。
当院は運気的なものを視野に入れながら、気功をしています。

ストレスが多い方は心身症として、自律神経失調症のケアをしながら、うつ病対策も考えています。
心の葛藤でうつ病になっている方は、抑うつ神経症と判断して、自律神経失調症のケアをしていきます。
必要があればカウンセリングと併用すればいいですね。

うつ病は心とからだの両方の機能面が低下してきます。
活力増大、活気などを中心とした気功、オーラ、ヒーリング療法を中心として、元気を与える施術を心がけていきます。

自律神経失調症とうつ病

木と森のイラスト

うつ病はこのように分けられいます

うつ病には様々な種類があり、身体因性うつ病、内因性うつ病、心因性うつ病の概ね3つあります。

身体因性うつ病

 

からだの病気をもっており、それが原因で二次的におきます。

  • 脳器質性うつ病~脳腫瘍、脳卒中など脳に器質的な障害があって起きる
  • 症候性うつ病~肝臓病、腎臓病、高血圧病、かぜなどの感染症から発症する

 

内因性うつ病

 

神経細胞から放出されたノルアドレナリン、セロトニンが不足し、取り込む受容体の感度が高くなりすぎて起こる。 その人の素因が原因で起こります。

  • 双極性うつ病~そう状態とうつ状態が交互にあらわれる
  • 単極性うつ病~うつ状態だけが見られる
  • 退行性うつ病~40才前後~60才頃にはじめてあらわれるうつ病

 

心因性うつ病

 

心の状態がそのままの原因となって起きます。

  • 神経性うつ病~精神的な葛藤がきっかけで起こる
  • 反応性うつ病~大きな心理的ショックや長期間のストレスが引き金となって起こる
  • 疲憊性うつ病~心身が消耗するような過度の負担が引き金となって、起こる、軽症のうつ病

 

うつ病の種類によって、臨機応変に治療(気功整体)したいと思います。

身体因性の場合は、臓器や脳の器質的な問題に対処致します。
脳には頭鍼療法が有効ですし、臓器には内臓整体や内臓気功を施します。

内因性の場合は、足らない神経伝達物質の活性化を考えます。
頭のチャクラの活性化と活力に関係のあるエーテル体をヒーリングします。

心因性の場合は、自律神経失調症のケアとストレス・トラウマリリースを施します。

 

からだに出るうつ病の症状

うつ病では精神症状と同時に身体症状にも問題が現れます。
身体症状は睡眠、食欲、性欲のような、本能的な機能に影響することが多く、もっとも多く見られるのが睡眠障害です。
その中でも、特に多いのが不眠です。

  1. 頭が痛い、頭が重い
  2. 眠れない
  3. めまいがする
  4. 目が疲れる、目がかすむ
  5. 耳鳴りがひどい
  6. 首、肩がこる
  7. 汗をかく
  8. 口が渇く
  9. 胸が痛くなる
  10. 何を食べてもおいしくない
  11. 胸が痛くなる、圧迫感を感じる
  12. 息切れがする
  13. 呼吸困難におちいる
  14. 動悸がする
  15. 胃が痛い
  16. お腹が張った感じがする
  17. 食欲がない
  18. 全身がだるい
  19. 脈がとぶような気がする
  20. 便秘や下痢をする
  21. 性欲が低下する
  22. 手がしびれる、感覚が変わる
  23. 筋肉痛や関節痛がする
  24. 足がしびれたり、感覚がかわったりする

 

気功整体の施術では、精神症状よりも身体症状が多く出ている方が比較的予後は良好なようです。

全身に症状が出ている方は、当院の気功整体をオススメします。
理由はからだだけではなく、心やスピリチュアル的なものにも作用することを考慮されているからです。
身体症状から精神症状、精神症状から身体症状などを見極めて理解し、気功整体していきます。

うつ病の症状で悩んでいる女性

 

こんな症状がうつ病の危険大です

  1. 何をやっても楽しくない
  2. ゆううつな気分が2週間以上続いている
  3. いろいろなものに興味、関心がなくなる
  4. 疲れやすくなる
  5. しゃべり方や動作が緩慢
  6. 気分が沈んでいる
  7. 悲観的になって自分をやたら責める
  8. ソワソワと落ち着きがなくなる
  9. 集中力が続かない
  10. 表情が暗い
  11. イライラする
  12. 自殺願望が強くなる
  13. 物事が考えられなくなる

 

日常生活に支障が出るほど気持ちが落ち込む方はうつ病にかかっているかもしれません。

ゆううつ感は、うつ病の代表的な精神疾患ですが、普通のときのゆううつとうつ病のときのゆううつには大きな違いがあります。
普通の方は気分が落ち込むぐらいで、日常生活は普段通りにできますが、うつ病のゆううつは、気力や集中力が低下して、家事や仕事が進まなくなり、日常生活に支障が出るほど深いゆううつ感にとらわれます。
これが2週間以上、毎日続きます。

うつ病では考え方は悲観的になり、現実的ではなくなってきます。
普通なら気にする必要のないようなことをひどく心配したり、簡単なできごとを重大に考えたりしています。

当院では必要なら、カウンセリングもオススメします。
トータルセラピーコースなどもいいかもしれません。

身体症状があまりない方は、当院では難しいかもしれません。
精神症状<身体症状、精神症状=身体症状なら当院で対応できます。

精神症状>身体症状で特に身体症状があまり自覚がない方は、カウンセリングがメインになりますが、当院の気功整体の施術が発揮できない場合もあります。

 

こんな性格の人がうつ病になりやすい

うつ病の発生にはストレスが大きく影響しますが、その背景には、うつ病になりやすい性格や体質が関わっていると考えられています。
うつ病になりやすいやすいとされる性格としては。メランコリー親和性性格、執着性格、循環性格の3つのタイプがよく知られています。
まじめでいい人と周囲からいわれるような共通点があります。

 

メランコリー親和性性格

  • とても几帳面
  • 誠実
  • 秩序を重んじる
  • 秩序を保つ

環境の変化に対応するのが苦手です。
職場の人間関係では、無理にでも周囲に合わせようとするため、自分のペースやリズムを乱されて、ストレスがたまることになります。

 

執着性性格

  • きまじめ
  • 几帳面
  • 正義感、責任感が強い
  • 徹底してやらないと気がすまない

どれが大切なのか判断つけられず、仕事量が増えるとどこから手をつけていいかわからなくなります。
物事の優先順位をつけることができないので、上手に休めず、疲れきってしまいます。

 

循環性格

  • 人あたりがいい
  • 親切
  • 明るく振る舞う
  • 周囲に気を使う
  • 気分の浮き沈みがある
  • 社交的で人付き合いがいい
  • ユーモアに富んでいる

気を使いすぎて疲れる。
周囲に同調しすぎるため、それに振り回されて自分を見失ってしまうこともあります。
重大な選択や決断をしなければならないときに自己主張できず、板挟みになってしまうこともあります。

性格とうつ病の関係

うつ病になって、性格的に思い当たるところがある方は、これを参考にして少しでも楽になれる考え方を取り入れといいですね。
当院では性格の偏りは、脳にストレスが溜まると判断して、脳を気功ヒーリングします。
まずは脳をリセットし、性格が変容するようオーラ療法で働きかけていきます。
但し、本人が変わりたいと思わなければ効果は薄いので、自力が大切なのはいうまでもありません。

 

うつ病と内臓との関係性

うつ病で内臓疾患にかかっている方もいらっしゃいます。
長い間内臓を患っているとその機能が低下して、それに伴って気も滅入る可能性もあります。
例えば、がんになると相当ストレスになりますし、心も不安や恐怖でいっぱいになります。
闘病生活を経て、うつ病になる可能性もあります。

当院では日頃から内臓の循環、自律神経の状態、筋肉や関節の歪みなどの整体をしています。
うつ状態でなくても常に内臓と脳のバランスは整えていきますので、ご安心ください。
チャクラと内臓とのバランスも考えています。

 

うつ病とチャクラの関係

うつ病を長い間患っている方には運気にも影響していると判断し、チャクラの改善にも取り組みます。

第1チャクラは下半身の問題に影響し、体全体の生命力が低下します。
それに伴ってやる気もなくなります。
意欲も減退しますので、まずはこのチャクラに問題ないか?確認します。

次にめまいや立ちくらみ、耳鳴りが多い方は第2チャクラをチェックします。
骨盤が安定して、両足が地につきますので、気持ちも安定しやすいです。

食欲減退や胃が張る方は第3チャクラをチェックします。
ストレスで暴飲暴食をする方もここをチェックします。

自己否定感や不安感が多い方には第4チャクラをチェックします。
何となく空虚感がある方もここが病んでいます。

喉が詰まる方は第5チャクラです。
自律神経失調症の症状が出やすいので、常に体のあちこちに異変が出ます。
感情の乱れもここに関係しています。

頭部に影響するのは第5、6チャクラです。
目や鼻、耳の5官に作用するので、チャクラとそれらを常にチェックして、気功をします。
頭がスッキリして、気持ちも前向きになります。
ネガティブな方はこの2つのチャクラに歪みがくることもあります。

うつ病とチャクラの関係

 

うつ病とスピリチュアルの関係

ネガティブでやる気がなくて、何もしたくない状態だと雰囲気が暗くなります。
運気的にも健康運や成功運なども見直していかないといけません。

機能低下している箇所に邪気がついている場合もございます。
頭周辺には悪い磁場が発生していて、常にマイナスの気持ちに苛まされている方もいらっしゃいます。

当院では整体の一貫として、気功をしながら、スピリチュアルヒーリングで浄化することもあります。
あくまでも整体の範囲で考えていますので、頭や首、肩がスッキリさせることが目的です。
気持ちが楽になって、少しでも前向きになればという観点から考えています。