カウンセリング整体で自律神経を解放しよう

こんにちは!おおいし治療院の大石です。

自律神経失調症はある日突然やってくることがあります。

突発的に何かショックな事があって起こることもあります。

突然起こっていたように見えて、
原因を掘り下げると積もり積もったストレスが、
出るきっかけを探して出ようとしていただけなんだと気づきます。

精神的なストレスもあるし、肉体的ストレスもありましょう。

精神的にストレスの場合は2種類あります

  1. 我慢してきた感情を解放したいという欲求です。
    これに不定愁訴がくっついて心配材料が重なるケースです。
  2. 過去のトラウマを乗り越えようとして、運気的に影響して出るケースです。

今回は感情を解放したいという欲求のケースを説明したいと思います。

肉体的に緊張して筋肉がこわばっている部分は整体していると過度な緊張があるのですぐわかります。
その場合は体性感情解放を使って体を動きたい方向に動かして上げて、感情が解放されるのを待ちます。
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感情が解放されたいのか?どうか?わからないケースもあります。

この場合は整体をしているときに整体師が患者さんと対話していて、「うん、何か悩みを抱えているな?」と察してあげなくてはいけません。

この直感は大事です。
この場合はカウンセリングをメインに代えつつも整体はあくまでも感情の解放を促す方法を用います。
対話メインの整体になります。

整体は解放しやすい位置に手を置いて、目的の部位(解放されたがっている場所)を観察しています。

解放されたがっている場所は胸の奥に潜んでいることが多いです。
解放されると怒りが出てしゃべりまくったり、泣いたりする方が多いです。

終わるときに「ああ、気持ちがスッキリして楽になりました」といっておられる方が多いですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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