骨盤周辺の血行不良でぎっくり腰

大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。

患者さんの紹介で来院されました。
72才女性です。
5月3日にぎっくり腰にかかり、整形、整骨院、整体、鍼灸とありとあらゆる治療をしてきたそうです。
その後、冷えを伴った腰痛が続いています。

 

整体観察すると
子宮内部に毒素、子宮外骨盤周辺に瘀血及び循環不良。
それに伴って仙骨の歪み、右腰方形筋に硬結あり。

問診して薬の副作用で口内炎、胃ただれ、左肩のこりが発症したそうです。

 

老人の場合は、腰痛の場合は足回りから整体します。
足首の矯正以外、特に問題なし。

子宮の毒素、骨盤周辺を整体、気功

うつ伏せになってもらって、仙骨→子宮を整体。
子宮が解放されると右上仙骨が硬くなったので、腸の問題が出てきたので、それも整体。
腰椎2~3番周辺の腎兪穴を押圧。
腰全体が緩みました。

これで80%楽になり、胃~左肩を緩めると95%楽になり、右腰方形筋の硬結を解消すると100%楽になったのこと。
冷えも少しましとの報告を受けました。

このケースの腰痛は骨盤周辺の血行不良を解消したら、腰痛が改善されると思います。
足の冷えを解消するまで整体に通うそうです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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