佐川美術館にいってきました

こんにちは!おおいし治療院の大石です。

ゴールデンウィークの5月3日に滋賀の佐川美術館に家族四人で行ってきました。
こちらの方の日記に掲載するのは随分前でしたね。
急に思いたって、美術館にいってみたいと思いました。
山下清展に興味があったので、皆も絵には興味あるみたいで。
娘二人はマンガやイラストが好きですからね^^
私はあまり興味ありませんが、家族が行きたいなら、何かの縁だと思いました。

山下清展

山下清は3歳の頃に重い消化不良で命の危険に陥り、一命こそ取り留めたものの、軽い言語障害、知的障害の後遺症を患います。
その後、父が早くに他界。母が再婚し、少年期は周囲に馴染めず、一人で絵ばかり書いていたそうです。

「ちぎり紙細工」に出会い、才能開花。
青年期には学園を飛び出し、リュックサック背負って放浪してたそうです。
そのときの「放浪日記」が有名で、裸の大将と言われて、ドラマにも出ていたのを思い出します。

瞬間記憶能力
山下清は驚異的な映像記憶力の持ち主で、「花火」「桜島」など行く先々の風景を、多くの貼絵に残しています。
とりわけ、花火が好きだった彼は、花火大会開催を聞きつけると全国に足を運び、その時の感動した情景をそのまま作品に仕上げている。
しかし、旅先ではほとんど絵を描くことがなく、学園や実家に帰ってから記憶を基に描くというスタイルだったそうです。
このエピソードから、彼はサヴァン症候群であった可能性が高いといわれていますね。

佐山美術館

周辺は琵琶湖が見えるので、美術館も綺麗で、落ち着いて鑑賞できました。

佐川美術館入り口

佐川美術館入り口です。
ここから写真NGだったので、絵を載せることはできませんが、個展はたくさん、絵が飾ってあったので店内でゆっくり鑑賞できました。
普段、絵を鑑賞しない私も、山下清の絵は見応えあって退屈しませんでした。

生年月日の花紋

美術館で花紋を買いました。
一番売れ筋の人気コーナーだそうです^^
誕生日別に花紋があるようです。
私はこの花紋。
緑と紫の模様がありましたが、紫が合うようです。
左手の人差し指と親指で花紋を挟むと、エネルギーが入ってきて、首から上が楽になりました。

6/14まで個展がやっているようなので、関西方面で興味を持たれた方は行ってみてください。
ついた時間(15:30)が遅かったので、琵琶湖探索ができないのが残念でした。
芝生に座って琵琶湖周辺を眺めることもしてみたいと思いました。

最後までお読みいただきありがとうございました。