大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。
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低周波音症候群 もう一人の自分と決別
低周波音症候群のブログの更新は、あれから3週間近く経ちました。
一週間目は飛行機の音が消え、夢で守護霊が出てきて感動の再会。
二週間目はまた嫌な音が聴こえてくるが、気持ちも体も元気で、音に左右されない。
三週間目の5/3の家族旅行で、偶然前回の陸橋を電車で通り過ぎたときに変化が起きました。
「あの時と変わらない風景に想像以上に気持ちが乱れて大変でした。まだ気付いてなかった感情がいっぱい出てきて…満員電車で号泣しました」
でもこの出来事から急速に彼女の中で気づき、理解が進んだのです。
今までの14年間のことを客観的に振り返ることができたそうです。
なぜ低周波音症候群になったのか?
低周波音症候群になって今では本当に良かったと思います。
例えまた聴こえたとしても、昔の自分には戻らない。
今は毎日、朝起きたときに幸せって実感がある。
音楽を聞いていても感動する。
料理を作っていても、手の込んだ料理が作りたくなる。
毎日が感動と幸せを実感しているんです。
という報告を受けました。
治療院帰宅後のメールでは
自分を取り戻し、生きてる実感を14年振りに取り戻した奇跡と… あれだけ苦しかった音がほとんど気にならないまでになった奇跡と… 1年間の私のとった行動 言動の反省と… 先生に怪我をさせてしまった事の謝罪…
伝えたい事が有り過ぎて 支離滅裂になりましたけど。
メールなどではなく、ちゃんと会って伝えたかったんです。
「もとの音の世界に戻りたい」 「昔の自分に戻りたい」 1年間、何度も何度も先生に訴えていた事でしたね。
でもそんなのは「夢のまた夢」だと 一時は諦めていました。
それがたった1年で実現するなんて!!!
本当に奇跡でしかありません。
喜びとか嬉しいとか、そんな簡単な言葉ではとても言い表せません。
ただただ、毎日感動しています。
低周波音は私をかんじからめににしていた紐をほどくために神様が与えてくれたんだなと、今では思ええます。
しかも先生というスーパーサポーターもちゃんとスタンバイさせて(笑)
私の前にあったおっきく重い扉。
開けても開けても、また何百と重い扉があって。
最後の扉を開けたら、こんな素敵な世界が、美しい景色が、待っていたなんて… 人生って本当に凄い。
その何百の重い扉を、諦めずに一緒に開け続けてくれた人が大石先生で本当に幸せで誇りに思います。
私を怪我させてしまったことの謝罪ももらいました^^;
これは8月下旬に東京出張の帰りに、膝を骨折したことを、彼女が原因と感じて、謝罪しているのです。
膝のセルフケアで骨折をセルフケアした様子を掲載しています。
改めて言っておきますが、彼女のせいではありません。
寝不足などの自己管理が未熟なせいです。
それ以外の原因もあります。
また改めて記事を書こうと思っていますが、過去や過去世にも問題があったのです。
でも私にしてきた、行動・言動の反省や私のケガが彼女のせいでなって謝罪ということからしても、彼女の誠実で真面目な人となりが垣間見れます。
そして何より実感したのが、彼女は14年間の悪夢・罪悪感→トラウマ(自己処罰)→低周波音症候群から解放されたことです。
本当に明るく前向きな彼女を見て、ホッとしました。
毎日生きていて楽しい。
何をしていても感動する、というのが彼女を通して伝わってきました。
低周波症候群、低周波音過敏症の方に一筋の光明を照らすことができて、よかったです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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