低周波音症候群のアンテナ除去後?

こんにちは!自律神経失調症のエキスパートのおおいし治療院の大石です。

低周波音症候群になると友人との交流も制限されます。

外食が困難になるのです。
大きい冷蔵庫の音、暖房の音、換気扇の音、ありとあらゆる機械音が耳から襲ってくるような感じになるのです。

ネットの情報調べても悪くなることはあっても治ることはないとどのサイトも掲載しています。
被害者の会ができていて、どうやって裁判に持ち込むか?という記事もあります。

「治らない」「被害者意識」という固定観念が付くと「治癒」を妨げる足かせとなります。
どうか「希望」を捨てないでいただきたい。

低周波音症候群の方が5回目の治療に来院されました。

前回は2つ大きなアンテナが発生して、それに対する除去目的のカウンセリング+整体をしました。
低周波音症候群のその後のケア

今回は朗報でした。
前回のアンテナ2本が無くなっていました。
それに伴い耳に入ってくる音も5割に半減したと報告を受けました。

アンテナは目で見えるものではありません。
本人は頭の上になにか覆いかぶさっている感じがするとか、アンテナみたいなのが立っている感じという報告されるのです。

私は心眼で抽象的にとらえる訓練をしています。
前回来院されたときは大きな2本のアンテナが立っていると感じました。

なにはともあれ患者さんの喜ぶ顔は何よりも朗報です。
友達との外食も実現できたのです。

前回の整体後に帰宅するときに様々な試練があったのです。
雪の日だったので満員電車に1時間程閉じ込められました。
これは普段だったらとんでもないストレスになったであろうと思われます。

息子が学校でトラブルに巻き込まれて前歯2本が折れて、相手側の話し合いで感情的にもなりました。
大変なストレスに見舞われたにも関わらず、この1週間を乗り切ったのです。

その中でも低周波音のストレスが半減したという喜びの方が大きかったのでしょう。
それに合わせて、自律神経失調症状も良くなってきています。
生理痛がなくなり、肩こりも気にならなくなり恐怖心も感じなくなったとのこと。

今回は目、耳と腸の気功と整体をしました。
目は飛蚊症とのこと。
飛蚊症(ひぶんしょう)は、目の疾患のひとつです。
目を気功で緩和し、腸(息子のトラブルで言いたいことを相手に伝わらずストレス)を整体。
この後に耳のストレスが現われてきたので気功しました。

次回は2週間後に来院予定です。

また新たなアンテナが出てくるかもしれませんが、臨機応変に対応するつもりです。
少しずつ元の自分に戻れるよう全力でサポートしたいと思っています。

患者さんの要望で低周波音症候群の方の助けになるのなら、情報を是非掲載してくださいとのことです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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