刃物で切りつけられる恐怖感

低周波音症候群の様々な感情

前回の更新で、S・Nさんは低周波音症候群は克服されましたが、改善される前には様々恐怖心の感情に苛まれていました。
低周波音で、刃物に切りつけられるという感情が出たようです。
初回はそんな感じでしたが、施術後の感想をメールで頂いたのを紹介します。

刃物で切りつけられる恐怖感は、数回で治まりましたが、この当時、難聴と大病院に診察されましたが、低周波音症候群が改善される頃には改善されたようです。

低周波音症候群から他の疾患に移行

低周波音症候群の方、初回の感想

低周波症候群 S・Nさんの初回後の感想

帰宅した当日の夜は、玄関と両隣の部屋に近づくのは、刃物で切り付けられるような恐怖感がありましたが、刺すような痛みはあるもののガマンできるくらいに半減していました。夕食時に見たTVで、生け花や水彩画に芸能人がチャレンジしている番組を見ていいな、私もやりたいなあ…と意欲も感じて嬉しかったです。

ただ、診察時に26歳で出産後に2年近く心療内科に通った話で、先生の「長いね」の言葉を思い出し、当時の事を色々と思い出しました。
妊娠してからアクシデントが続いて早産、娘に色々あって、私が体調を崩し、通院になりました。

どん底状態の日々でしたが、担当の先生のおかげでマトモな子育てができたのでした。
今でもその先生には感謝の気持ちでいっぱいですが、カウンセリングの内容は思い出したくない内容なのか治療で、せっかく上がった体調が下がってしまいました。

土曜日に耳鼻科に行ったら、さらに難聴が悪化していて大病院を紹介されました。
今日、行ってきましたが「様子見ましょう」「以前からの難聴なら治りません」「不調は考えちゃダメです」と言われただけでガッカリです。

低周波音ですが、2・3日は1番小さい低周波音は聞こえたり聞こえなかったり大きい低周波音はボリュームが半減した感じでした。
夜間になると状態が悪くなって、昼間はまた少し楽になる感じでした。
治療後は気分は楽になりましたが、その日の夜も全く眠れませんでした。
夜中の頻尿もひどく、左足のふくらはぎがつりそうな感じもありました。

今日現在の調子ですが、低周波音はほぼ元に戻っていて辛いです。
新たに、ベランダから入る淀川の風のビューンという音が辛くて窓を閉めるようになりました。

低周波音への恐怖感ですが、夜間に治療前まで戻ったりましますが、おおいし先生の治療を受ければ、また楽になるんだから落ち着こう、焦らず治そうと念じればパニック状態がマシになる感じです。

左足ふくらはぎの違和感には、シップをしたりサポーターを付けたりして頻尿対策には、腰のあたりに使い捨てカイロを当てていると緩和してる気がします。

心療内科通院時に考えてたのは「私は親と同じ暴力的な子育てしてしまう怖い」「病気に逃げ込みたい」「もう二度と絶対に傷つきたくない」「夢をかなえて成功したい」でした。

これからは、とにかく色々試してみよう、失敗もしかたない、諦めない、古い価値観を捨てる、で行こうと思ってますが、やり方が分からないし、うまくいかない感じですね。
でも乗り越えられれば、これから生きていくのが絶対楽しくなりそうなのでよろしくお願いします。