低周波音症候群について

こんにちは!自律神経失調症のエキスパートのおおいし治療院の大石です。

最近、耳鳴りや難聴の整体の研究をしていましたが、今度は耳が過敏すぎる方が来院されました。

低周波音症候群というのは皆さん、ご存知ですか?
低周波音に関するアレルギーを持つ人が急増しているそうです。

低周波音症候群について

「人間が聞き取れる音は20ヘルツ~2万ヘルツの間といわれ、20ヘルツ以下の聞こえない音は“超低周波音”と呼ばれています。
これを発するのは、空調機器や冷蔵庫のコンプレッサー、風力発電の風車、それに電車、自動車、船舶、航空機のエンジン音など。
最近、こうした継続的機械音に敏感に反応する人が増えているのです。
頭痛やめまい、イライラ、不眠を訴え、やがて深刻な不定愁訴の症状が出る。
治療といっても、原因を取り除く以外にない厄介な健康障害です」(世田ヶ谷井上病院・井上毅一理事長)

原因を取り除く以外に治る方法もないそうです。

自律神経失調症の症状が出ている方が多いと思われます。
動悸、耳鳴り、頭痛、不眠など。
月経は順調なのは何よりの朗報です。

発症した原因を聞くと、11月初旬から隣の家の洗濯機の音が凄く気になりだして、夜も眠れなくたったそうです。
夜に外で洗濯している方だったので、注意して止めてもらったのはいいのですが、症状はいっこうに治まらずどんどん悪化していったそうです。

整体観察すると
左の耳周辺に恐怖心の黒いオーラがただよっています。
耳鳴りも左がキツイそうです。
右の耳の奥もつまっていますが、こちらは神経過敏状態です。
目の神経も過敏になっています。

整体の対処としては
骨盤から下の下半身を充実させる整体をしたところ気持ちも落ち着いてきたようです。
手足の体性感情解放をすることで頭周辺の感情のストレスを半分を抜きました。
次に耳周辺を整体、気功で恐怖心を取り除くと目も空ろになり身体の力が抜けたようです。

周囲があまり自分の言っていることを理解してもらえないらしくて、孤独感と恐怖心でうつ病になる手前でした。

「大丈夫、私がなんとかしてあげるから安心しなさい!」といって励ますと泣いていました。
心のケアも大事なので、これから慎重に整体したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

T・Kさんの1年以上に及ぶ低周波音症候群の記録が下記に記載しています。
彼女は同じ病を持つ人々の助けになるのなら、是非情報を掲載してほしいとのことです。
①~⑯で音はほぼ改善しています。心も体も元気になりました。

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