大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。
④低周波音症候群の元凶が見つかり、トラウマも一時的に治まり比較的良好な日々を過ごすはずだったのです。
情報は自分にとって良いときと悪いときがあります。
低周波音症候群の方が見る情報は「悪くなることはあってもよくなる事はない」というブログやサイトの情報がほとんどです。
その情報が「一生治ることはない」という固定観念を作ることになるのです。
その声が頭をよぎると要らない情報までもがどんどん入ってきます。
前に隠してあった新聞の切り抜きまでも自分で持ち出して見てしまったそうです。
そして精神が不安定になって銀行を訪れたのですが、前までは聞こえていないシュレッターの音までも拾うようになったのです。
それからというもの以前には聞こえていない音までも拾うようになって、しばらく精神不安定状態になって来院されたのです。
整体観察で診てみると
頭に一本の長いアンテナが立っているようでした。
これは大きくて広域な音を拾う感じです。
②③低周波音症候群のアンテナ除去後?
自暴自棄になっている彼女をなんとか慰め励ましながら整体をしました。
アンテナを除去した後も心がまだ満たされていないようでした。
カウンセリングをして落ち着かせてその日は帰宅させました。
その後、一週間後に来院されました。
アンテナの根元がまだ残っているようでスーパーの冷蔵庫の音がまだ苦手だという。
根元をヒーリングして除去した後になんとなく直感が沸いてきたのです。
頭に防護ヘルメットみたいなプロテクターを作ればよいのでは?とイメージで作りました。
それは襲ってくる低周波音を跳ね返して彼女を守るというイメージで作りました。
彼女は「一生治らない、なぜ私だけこんなに苦しまなければならないのか?」というイメージ、被害妄想的な状態なのです。
これを逆手にとって「なんとか私が楽にしてみせる、防護ヘルメットが君を守ってくれる、それを影で見守る」というイメージ、言魂療法を試してみました。
これでしばらく様子を見てもらうことなりました。
患者さんの要望で低周波音症候群の方の助けになるのなら、情報を是非掲載してくださいとのことです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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①低周波音症候群について
②低周波音症候群のその後のケア
③低周波音症候群のアンテナ除去後
④低周波症候群の元凶
⑤低周波音症候群 光明
⑥今回は低周波音症候群 一進一退です。