大阪市淀川区塚本の開運カウンセリングのおおいし治療院です。
日頃考えていることで、ちょっとした工夫をすれば、相手に伝える波動が全然変わります。
それは何かというと、人間はマイナスに思うことと、プラスに思うことが交錯しています。
治療院に来るときに大抵の方は、プラスを先に伝え、マイナスを後で強調して報告してきます。
マイナスを後で伝えてくると、その人の印象がマイナスに伝わってきます。
マイナスを後から伝えてくる理由は、そのマイナスをきちんと受け止めて、治してほしいという願望からでしょう。
その気持はよくわかります。
あるクライアントさんによれば、「治ったと思われたら困るので、問題点はきちんと報告しておかないとね。」と言っています。
でもよく考えてみてください。
そんなこといちいち報告しなくても、問題点はこちらから施術やカウンセリングのときに尋ねます。
プラスだけを伝えればそれでいいのです。
後はこちらの方からクライアントさんに残りの問題点はどうですか?とお聞きします。
これは来院しているときの話です。
何故、こういうことをアドバイスするかと申しますと、あともうちょっとで改善されるときに、改善しきれなくなるからです。
言いかえると、開運が遅れてしまうといってもいいかもしれません。
健康運なら、病気が、成功運であったら、出世か人間関係が滞ってしまうかもしれません。
メールの内容を読んでいると、それが波動で出ているのがわかります。
(最後にマイナスの文章)
先生、施術は丁寧でとても気持ちよくなって、寝てしまいました。
あの後、家に帰ったら爆睡して、朝まで寝てしまいました。
お陰で、体がスッキリしました。(ここまでプラス)
でも2日間経ったらまた寝れなくなって、今日はとてもブルーな気持ちになりました。
やっぱりすぐには良くなりませんよね( _ _ )(マイナス)
(最後にプラスの文章)
2日間経ったらまた寝れなくなって、今日はとてもブルーな気持ちになりました。(マイナス)
でも先生、施術は丁寧でとても気持ちよくなって、寝てしまいました。
あの後、家に帰ったら爆睡して、朝まで寝てしまいました。
お陰で、体がスッキリしました。
何回か通院するときっと良くなると思います。(^_^)(プラス)
このように逆説の接続詞の使い方で、最後にマイナスになっていくか?プラスになっていくか?決まってきます。
逆説の接続詞とは(でも、しかし、ところが、だけど)などです。
メールの文章は最後の文章で決まるのです。
人に合って伝えるときもそれは同じです。
これは心の癖を修正するときに使えます。
最後に何を思うか?が大切です。
+++後に-になるより、---後に+になった方が開運しやすいです。
あともう少しで、改善しようとして、事態が好転しないと思っている方は、心の癖を修正して、開運しましょうね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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