大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。
母子共に整体を受けることが多くなってきました。
母親が整体や気功の施術を受けてもピンと来ない方もいらっしゃいます。
自分の張りや痛みに関しても鈍感な方が多いです。
そういう方に対しては、張りや痛みを自分の手で感じてもらいながら(こちらが手をエスコートします)整体をします。
そうすると痛みや張りが整体などで緩むと感じはしませんが、手で触って緩んだのを感じてもらいます。
そのときに疑り深い場合は、同じところですか?と聞いてくる方もいらっしゃいます。
ここまで鈍感で疑り深いと本人の整体や子供の整体もあまり効かないかもしれません。
今のところ、疑り深い方はいませんが、紹介者がいると疑わない人が多いかもしれません。
さて話は本題に戻りますが、鈍感な方はそのときはピンと来ていないですが、後日効果を実感されるようです。
元々、子供の病気でついでに母親も整体するパターンが多いです。
子供の病気が改善に向かっていると安心されます。
当然と言えば当然です。
整体(気功)の施術に敏感な方は、手を置いただけでからだにフィードバックされて、その場で緩んでいるのを実感されます。
こういう方の子供は母親の信念の効果が期待でき、施術効果がUPされる感じがします。
当院が心がけていることは、母親にも参加してもらいます。
子供の腹部が張っている→母親に確認してもらう→整体、気功→効果を確認
これを何回も繰り返します。
こうして母親に参加してもらうことで、子供のどの部分が張ってくるのか?
理解出来てくるかもしれません。
必要ならば、手技を教えます。
子供の施術は短時間で終わるので、母親に参加することによって、触らないでもマシになっいると感じてもらえば、信頼関係が築けると思います。
そして整体や気功の啓蒙にも繋がります。
最後までお読みいただきありがとうございました。