こんにちは!おおいし治療院の大石です。
たまに整体マッサージがメインの方が来院されるときがあります。
整体マッサージは何も考えずに無心に整体できるので好きですね。
手の平、拳、肘、手指、親指の使えるところは全部使います。
患者さんが整体マッサージを希望されているわけではなくて、たまたまそれがメイン整体になるだけなんです。
何度も来院されている患者さんは「今日は整体マッサージの日ですね?」というのが印象的です(笑)
整体マッサージは2通りのやり方があります。
- 神経が緊張していて首~腰が凝っている方
- 神経が緩んでから首~腰が凝っている方
①の場合はまず神経を緩めてからでないと整体マッサージはできません。
大体、骨盤周辺の下腹部か?みぞおち辺りに軽く手を置いて、神経を緩めます。
患者さんが寝ると神経が短時間で緩みます。
その後、整体マッサージをします。
神経を緩めてからじゃないと整体マッサージは効かないです。
ただ、痛いか、不快なだけで「整体してもらったけど、その時だけ!?」というのはこれに当たります。
人によっては痛いのが気持ちいいと思っている方はまだ少し治癒効果は出ますが、それでも戻りが早くなります。
人によっては筋肉痛なども出る方も多いのでは?
②の場合は神経が緩んでから来院されているので、こちらの方が凝りや痛みの症状がきついです。
整体マッサージメインの施術で最初からいきます。
古い血の場合は痛みでリンパの滞りは重さ、だるさがメインに出ています。
ここからがもみ(揉み)の腕のみせどころです。
筋肉が効率良くほぐれるところを見つけて整体マッサージをします。
例え気持ちよくても痛くてもほぐれない場所をしつこく整体すれば筋肉痛になるし、筋繊維を破壊することになります。
この点に気をつけて整体マッサージをしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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