こんにちは!おおいし治療院の大石です。
整体をしているときに気をつけていることは主訴(患者さんが今、一番気になるところ)だけを診るのではなく、身体全体のバランス診るようにしています。
例えば、肩こりの凝っているところが気になった場合、そこが解れるまで何度も整体をしても揉み返しがくるだけです。
整体で身体全体のバランスを重視しようと術者が意識すれば、肩こりを解そうと思えばどこから先に整体すればいいか?
自ずと理解できるようになります。
整体しているときの手の感覚は重要です。
気の感覚がわかるようになると、整体をしているときに、そこに治癒反応が発生しているのか?を見極めることができます。
肩の整体しているときに肩に少しでも治癒反応が出ているときは、必ずどこかに影響しているのです。
- 肩を整体→頭に影響
- 肩を整体→腕に影響
- 肩を整体→お腹や背中に影響
このように整体しているときは必ず、他の場所に影響しているものです。
これに気づかず、何度も同じ場所を整体しているとどうなるか?
肉体細胞は「そこじゃないのになぁ?」と思っているんじゃないですか?(笑)
だから整体をしているときの手の感覚は重要です。
肩を整体→「?」
肩を整体→「シーン」
肉体細胞「この整体師はヤブに違いない」(笑)
肝臓を整体→「肩に影響」正解^^♪
頭を整体→「肩に影響」正解(^-^)
肉体細胞「この整体師はなかなかやるなぁ」
肉体細胞に喜んでもらえる整体師を目指しています♪
最後までお読みいただきありがとうございました。