低周波音症候群のその後のケア

こんにちは!おおいし治療院の大石です。

低周波音症候群の方は通常聞こえない音にさらされているので常に神経過敏状態が続きます。

みなさんが寝静まる頃が一番、音に敏感になります。

現在、とても寒いので暖房をつけている方が多いので、その音も大きく聞こえるそうです。

換気扇の音にも敏感です。

周囲に低周波音症候群の方がいらっしゃったら、換気扇や暖房を消しましょう!

周囲になかなか理解してもらえないので、それが孤独となり病気が進む原因となります。

肉眼では見えませんが、頭の周囲にはアンテナのようなものが立っている感じに思えるようです。

初診時に私がなんとなく認識したアンテナは頭全体を覆う低いアンテナだと感じました。

そのアンテナを除去することを目標に3回くらい整体、気功しました。
主に自律神経失調症を安定させる整体と感情のストレスが溜まっていたら体性感情解放を用いました。
2~3日は音から解放されて本来の自分に戻る感じがして楽に過ごせるそうです。

アンテナを除去したらしばらく楽になるかなぁと思いましたが、1日くらいでまた違う感じの音を拾うようになったのです。

頭を透視すると2本の高いアンテナが立っているようでした。

これをイメージすると元々内在されたアンテナで以前のアンテナが消えたので新たに浮上した感じに思えました。

体性感情解放をしながらカウンセリングが必要と感じたのでアンテナに対するキーワードを探ってみました。

責任感が強すぎる」と伝えたところ、責任感が強くて手が抜けない性格ですと言っておられました。
その言葉を聞いた瞬間にアンテナが消えた感じがしました。

責任感から解放していくよう心がける。
胸に手を当てて「今まで頑張ってたね!凄いね!と自分を評価しましょう。」
そう責任感が強すぎる方は自己評価が低いのです。

自己評価を何点だと思いますか?と尋ねたら「50点以下」と言っておられましたが、私から診て「20点以下」に見えました。

胸の中に点数が書いてあるのです。→これは自分にしか見えませんが・・

2本の高い新たなアンテナを取り除く為には
次回の来院までしばらく責任感から解放する→自己評価を上げる為に「ほめる」という事を心がけるようにアドバイスしました。

それともう一つ大事なアドバイスですが、早く治りたいとあせるあまり、結果を急ぐ傾向があります。
「潜在意識にゆっくり治していくのでしばらくはアンテナが出ないように休息をとらしてください」と体に頼んでくださいと伝えました。

患者さんの要望で低周波音症候群の方の助けになるのなら情報を是非掲載してくださいとのことです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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