こんにちは!おおいし治療院の大石です。
鼻は神秘です。
ヨガと気功では呼吸法の行法がいくつもあり、鼻で呼吸をして体を整える技があります。
鼻とクンダリニー(尾てい骨にあるチャクラ)と連動する呼吸法があります。
クンダリーニから背骨の督脈を通して鼻に気を入れたり、出したりすると鼻の通りがよくなります。
整体で背骨を矯正して背部の筋肉を調整すると患者さんから鼻が通りましたと度々報告を受けます。
どうやら背骨と鼻が関係あるみたいです。
鼻で息を吸うと空気を浄化して気管支を通って肺に入ります。
鼻から息を吐くと肺から気管支を通って鼻から出ます。
普段意識していない呼吸は全て鼻呼吸でしています。
ですから鼻はとても大切な器官です。
鼻の代表とされる疾患に花粉症、アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎、鼻中隔湾曲症などがあります。
鼻の疾患にかかると額を中心として顔面がこり、後頭部~首にかけてとてもこります。
鼻周辺の炎症はのどやら耳に影響すると咽頭炎、内~外耳炎、メニエール病などの耳鼻咽喉科疾患に波及し、ひどくなると気管支喘息、肺炎になる可能性があります。
風邪にかかりやすくなるので、感染症も増えます。
鼻を強化することは体を守る上で必要です。
鼻は気功をするのに呼吸法という大事な役目がありますので、気功師にとっても大切な器官となります。
そこで前回の花粉症に続いて、全体のバランスを重視した鼻の反射気功を開発しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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