右気管支がんを気功治療で対処

こんにちは!気功療法、気功治療のおおいし治療院の大石です。

右肺がんを切除されたそうです。
予後は良好だったのが、右気管支辺りにがんが再発。
右の肺はほとんど酸素が流れず、左肺だけで呼吸しています。
右の肺が動いていない為、右肋骨辺りに痛みが出て、つらいようです。

抗癌剤の副作用もあり、舌周辺が粘る、こわばり、舌が動かしにくいので、脳にも転移がしたと凄く心配されていました。

気功治療で対応しました。
右肋骨周辺の痛みは、脊椎3~4番が固定され、右の背部に神経痛、肋間神経痛が原因でした。
背骨を気功治療。
その場で痛みは寛解。

長い間、背中を丸める姿勢をとっているので、みぞおち、下腹部の筋肉が縮んでいました。
そこにも痛みが放っています。
遠隔整体で筋肉を元に戻せば、背筋が伸びました。

舌の問題ですが、脳幹の延髄、橋に緊張があったので、気功すると舌が滑らかになったようです。

ここまではがんの影響ではありません。
からだの筋肉が衰えて、姿勢が悪くなってなる痛みです。
ちょっと気功治療をすれば痛みがましになったので、がんの影響ではありません。

がんに侵された神経痛は、がんが消えてからもしばらく痛みを放ちます。
瞬間にがんは消えませんから、ただの神経痛です。

患者さんも医者も看護婦さんも身内もこれがわからないので、緩和ケアにきつい痛み止めをずっと使います。
仕方ないことですが、恐怖心や不安、体力が奪われて、どんどん消耗していきます。

当院は痛みの緩和ケアに気功治療を使います。
もし痛みがあったとしても、すぐマシになる痛みはがんの痛みではありません。
体力が戻って運動できるようになれば、がんを克服することができるかもしれません。

右気管支がん

肝心の気功治療ですが、右の気管支に気功をし、息も随分、楽になったようです。
しばらくして、右肺に酸素が入る感じがすると、患者さんが喜んでいたようです。
付き添いの方も、右の肺の動きが目でみて確認できるようでした。

痛みが取れて、呼吸が楽になってよかったです。

最後までお読みいただきありがとうございました。