パニック、口内のトラブル、不安

大阪市淀川区塚本の自律神経失調症からパニック障害に対応しているおおいし治療院です。

軽度の甲状腺機能低下症でパニック障害、不安、体力がない、口内にトラブル、嗄声の方、来院されました。

約1年ぐらい通院されておりますが、現在パニック障害(パニック発作)は、ほぼ改善しております。
だいたい、2週間に1回のペースで通院されております。
現在は日頃の健康増進と予防目的で通われております。

パニック障害だった頃は、電車の中や狭いところに入ると、口周辺のトラブルが気になり、喉が詰まってから過呼吸を引き起こして、パニック発作が出ていたようです。

電車の中でパニック発作

最初の頃の施術(気功整体)は、体力不足を補うのに、第一チャクラと骨盤の安定してから、口周辺・のど・首を施術しておりました。
安定して歩行できるようになってからは、電車の中で予期不安が出そうになると、教えていた気功法などを使って、収めていたようです。

どうやら、父にトラウマがあるようで、父の甲高い怒り声を聞くと、喉が詰まってきて、過呼吸気味になるようでした。
パニック障害に関係があるかどうか?検査すると、見事に陽性。
父を思い出してもらうと首がコリ、喉が詰まってきました。

パニック障害用のトラウマリリースを数回繰り返すと、狭いところにいくと予期不安が出ていたのが、気にならなくなったようです。
予期不安が出なければ、パニック発作も起こりません。

次に電車対策ですが、以前は電車の中で立ちくらみ、めまいが起こって、口や喉が詰まると、予期不安が出ておりました。
骨盤が安定し両足が地について肛門が強く閉めれる状態になると、下半身が安定します。
気持ちが落ち着くのです。
それで随分、電車での不安も楽になったようです。

最近はアレルギーで鼻が詰まると喉にきて、口の中が気持ち悪くなるみたいで、そのケアを2週間に1回のペースで施術しております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

パニック障害についてはこちら

[関連記事]

口内の不快感と異常感