大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。
整体中にいろいろ相談されることがあります。
体に集中した方がよい場合は相談の方に気持ちがいくので、体が解れないことがあります。
そういった場合は整体か?カウンセリングどちらかにしてほしいと思います。
体に集中した方がよい場合のケースは整体に集中した方がよいです。
日頃から雑念が多いと体も不安定になります。
どうでもよいことにあれやこれやと意識を向けることで体の状態も散漫になります。
相談の方に気持ちがいくことで体が楽になる場合のみ、整体しながらカウンセリングするようにしています。
整体していて解れていくのがわかります。
このケースでは考えがまとまって気持ちが落ち着いてから、体が解れるといった感じになりますから、会話に集中してもよいかと思います。
心から体
体から心
仏教では「色心不二」という言葉がありますが、色は体、心は精神を意味します。
心と体は一体であると説いていますが、心→体、体→心として施術及びカウンセリングしています。
体が疲れて気持ちも疲れてという方が多いですが、本当はどちらかが先に疲れてから両方になる場合が多いです。
時間が経過するとどっちかわからなくなりますので、当院ではどちらがよいですか?と聞いてどっちつかずにある場合はまず整体しながらのカウンセリングをしています。
カウンセリングの方にどんどん流れていくと、カウンセリングメインで整体はおまけみたいになっていうことが多いですね^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
[関連記事]