不安神経症 心の持ち方

大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。

不安神経症の方は心の持ち方次第で運気が良くなったり、悪くなったりもします。

不安感、恐怖心があるときに慌てて、衝動的に動かないでください。
衝動的に答えを探すと、負に導かれてしまうかもしれません。

自分はダメだ、怖い、良くなる・治ることなんてない、ああどうしよう・・という声がしたとしても無視してください。
その声が大きくなってくると不安神経症からパニック症状まで育ててしまうことになります。

まずは深呼吸して、胸に手を当てて、「大丈夫、何もない、落ち着いて」と何度も言い聞かせる。
次に「不動心・安らぎ・穏やか」というキーワードを意識しましょう。

心の中に不安が少しでもあるなら、気持ちが落ち着くまで答えは探さないでください。

不安神経症からの脱却

今のあなたが落ち着いているなら、不安なときの回答と落ち着いているときの回答が同じだったら、その回答で動いてください。

不安なときの回答がAで、落ち着いているときの回答がBなら、Aの回答で動いてしまうと結果的に不安が増長されていくかもしれません。
落ち着いているときの回答Bで動けば、落ち着いているときの選択をしたのですから、やがて不安を克服する時期が早まります。

動く前には心を平静にしてから、本当に必要なのは何か?を考え、回答を導くように、心がけてください。

病院、カウンセラーや整体・治療院などでは解答ばかりを求めるのではなく、気持ちが安らぐ、穏やかにさせてくれる先生を探してください。
不安を駆り立てる術者からは遠ざかってください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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