頭痛からくる不安障害

不安障害の手紙

前頭部痛から不安障害に

大阪市淀川区塚本の自律神経失調症からくる不安障害にも対応している、おおいし治療院の大石です。
以前はパニック障害でしたが、そこから前頭部痛からくる不安障害へ移行して、当院で通院している男性の患者様です。
パニック障害はほとんどよくなり、今は、下記のような手紙を渡してくるようになりました。
パニック障害の原因になる要因は2通目の手紙にあります。

不安障害が少しマシになった方の手紙です

先生が前回おっしゃられた通り、頭の疲れが首の後ろにきて、内臓に降りてという症状になっています。
前回診て頂いて、スッキリしたのですが、そこから3日程で、また頭や首の後ろに疲れが出だしたので、視覚か脳機能に問題を感じてしまいます。
スマホはもちろんの事、文字や人の顔など少し離れたところに焦点を合わせると、すぐに違和感が出てきて疲れてしまいます。
普段から頭の血流が良くなくて、デパスという血流をしばらく安定させる薬を飲んで、日々行動しています。
今もです。

右こめかみか、おでこの中央奥が気になります。
右こめかみは、2年前に発症したときに、一番始めにバチンと音を立てて、痛みが走り、そこから視床下部など色々なところに影響を及ぼしました。
一番最初に違和感が出てくる場所です。
おでこの中央奥は、見る疲れが出たときに、そこから縦横に張りが広がっていくので、そう感じます。
考え過ぎかもしれませんが、診ていただけますでしょうか?

10年前に痛めた右肘も気になります

2つ目の手紙です。

右肘の内側靭帯が部分損傷(断裂)していると、整形外科でMRIを取って、診断されました。
10年程前に格闘技の練習中に、腕が伸び切ってしまって、ケガをしたのですが、最近になってまた痛みがでたので、整形にいきました。
今は腕の防御反応が消えるように理学療法士がリハビリしてくれているのですが、先生の治療で傷自体の修復はお願い出来ましょうでしょうか?

前頭部の違和感は、格闘技での頭の刺激が原因になっているのでは?

パニック障害になった原因は、総合格闘技の頭への刺激が原因になっているのではないか?と推測しております。
これを元に気功とヒーリングして、パニック障害は改善しております。
脳にダメージも入っていたのでしょう。
前頭部痛からくる不安障害がまだ残っているので、たまに通院されております。
右肘の損傷からくる違和感も既に、クリアしておりますが、不安障害からくる、不定愁訴的なもので、症状が出てきていると思われます。
頚椎から肘への神経に気功をすると、瞬時に違和感がなくなるのがその理由です。