大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。
ようやく過ごしやすい季節になってきました。
春になってくると冬には出なかったストレスが、春の風と共に浮上してくることがあります。
春になりきれていないときは寒いときと過ごしやすい天気がランダムでやってきます。
日中暖かくても夜になると寒くなるときがあります。
そんなときにうとうとしてしまって冷えたままで寝てしまうと風邪を引いてしまうことがあります。
春のストレス
冬にたまったストレスが何かのきっかけで、春に一気に浮上していきます。
寝冷えでのどを痛めて風邪を引いてしまった時。
何かショックな事ががあって意気消沈するような事。
何かにとらわれて、ケガをしてしまう事。
などが原因でしばらく不調になってしまう方が多いです。
冬から春にかけて暴飲暴食を繰り返している方は胃腸炎や口内炎(歯茎の腫れなど)も出てきます。
心理的ストレスがたまっている方は頭痛、首から腕にかけての神経痛。
心理的ストレスと暴飲暴食の両方(半々)な場合は腰から足にかけての神経痛。
当院では首から腕にかけての神経痛、腰から足にかけての神経痛の整体が多かったです。
私に限っていえば、のどを痛めて歯茎の腫れによる軽い三叉神経痛が出てきました^^;
おかしの食べすぎが原因かな(笑)
春の初めには神経痛が多いのですが、軽い風邪を伴って出てくるのが一般的です。
ここでストレスを出しておかないと5月頃に軽いうつ状態(人によってはうつ病)が出てくるか可能性があるので、ストレスが体に出てくるのはよいことだと思った方がいいかもしれません。
ちなみに花粉症は冬の終わりごろに出てくるので、花粉症の方はあらためて神経痛にかかることはありません。
腰痛なども春前に出てきているハズです。
春先に神経痛を出さないようにするには冬の寒いところで適度な運動を日課にすればよいです。
寒さに強くなるし、ストレスを冬の間に発散している為、神経痛が出てくることが少ないであろうと推測します。
しかし健康な方や体力に自信がある方にしか冬の寒いところでの運動はおススメしません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
[関連記事]