こんにちは!おおいし治療院の大石です。
最近、整体をしていてだんだんわかってきたことがあります。
それは癒すだけの概念だけでは身体が治癒していかない?ということに気づきました。
前から感じてたことなのですが、整体をするのは一般的にこりや痛みを扱うのがメインですね。
世間一般は【癒してほしい、痛みをとってほしい】というのがニーズだと思います。
整体師も【癒してあげよう、助けてあげよう】という方がほとんどだと思います。
これはあくまでも私の主観です。
ですからあくまでも“癒し”をメインにうたってしまいます。
最近、シェイプアップ気功を自分で毎日しているのですが、
とても身体が調子いいんですね。
心も引きしまりますし、身体も引きしまる。
これは癒しではなくて、身体を鍛えているという感じです。
気持ちもストイックになって、精神的に凄くいいです。
このことから考えますと整体では癒しだけに着目するのではなくて、
いかに 整体で鍛えるか?部分も導入してった方がいいのでは?と思います。
基本的には整体でフィットネスクラブみたいことをすれば、患者さんは逃げます(笑)
だって鍛えるんだったら、フィットネスクラブにいけばいいやってなりますしね。
だから整体では鍛えるといっても患者さんに負担をかける必要のない、
鍛える要素が必要になります。
鍛えのイメージで整体をすると短時間で痛みやこりが取れることがわかってきました。
これからどんどん鍛える整体を取り入れていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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