こんにちは!おおいし治療院の大石です。
整体をしているときに身体だけを診ているわけではありません。
ときには身体から放っているオーラなども観察します。
検査をしても異常なし。
でもあきらかに異変がある。
こんなときは基本に忠実に整体をすべきだと思いますが、心を空にして整体観察していると真っ黒なオーラが見えることもあります。
ここですかさず原因を探ってはいけません。
直感が下りてくるときは頭で考えてはいけないのです。
すぐわからなければ、しばらく観察しないようにします。
整体の施術に集中するのです。
ここで目に見えないものが見えたとしても患者さんに報告してもいいことはありません。
その話題が中心になるからです。
そうなるとお互い原因の追求タイムになります(笑)
それで患者さんの方から情報をいただけることもあります。
それを聞いた瞬間にひらめくこともあります。
その場合は患者さんがあまり気にしないタイプだといいです。
気にするタイプだと次の来院から「先生!今日は大丈夫ですか?」と聞かれるので結果的にマイナスになってしまいますね。
患者さんに報告した方がプラスになる。
患者さんに報告しない方がプラスになる。
これを見極めていき、次なる原因と結果がわかるステージまでひたすら整体するのです。
そうしているうちに原因がひらめくことが多いですね。
この心の状態は無といえましょう。
無とは何もないという意味ではなくて、このケースでは「一心不乱に集中している」ことをいいます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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