頭の神経の整体は下半身をケアする

大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。

下半身の問題で足首、膝、股関節の疾患は慢性になって時間が経過すればするほど、患部だけを整体しても改善されない場合が多い。

頭周辺を念入りに整体しておかないと患部周辺の筋肉、関節が解れないことがあります。

急性の場合は患部に集中して整体するだけでよいが、慢性の場合は全体のバランスを考慮しないといけません。
患部に整体するタイミングが大事です。

上半身なら下半身を下半身なら上半身を念入りに整体するといいようです。
土台作りの整体は大切です

その際に時間配分は大切です。
患部に対して一番遠いところを整体するわけですから、整体中に患部がどのように変化しているのか?を観察しておかないといけません。

たいてい患者さんが変化を報告してくれます。
患部が癒やされている実感があれば患部を触っていなくても患部を施術していることになりますね。

頭を整体5→肝臓を整体3→膝を整体(患部)2の比率で改善されていく可能性もあります。

患部は元々他の部位よりも耐久性や生理的状態が弱い為、ストレスがどこにかかったとしても患部に問題が発生します。
慢性で時間が経過すればするほど全身をくまなく整体する必要があります。

整体する場所はそのときの体調で変化していくので、同じところに同じ施術方法を用いている施術家の元で施術を受けるだけでは改善されないというのがこのことでもわかりますね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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