こんにちは!おおいし治療院の大石です。
3回に渡ってO-リングと整体-カイロプラクティック検査法を掲載してきました。
これらの検査法は比較的世の中で普及しているテスト法です。
私はいずれも10数年以上に実際使って効果を実感してきました。
でも今はもっと効率の良い方法でテストしています。
今、使っている一つの方法は整体皮膚診断法です。
これは自分で考えて使っているので、他のところでは習っていません。
これには相手の体と対話する方法を用いて検査します。
頭ではなくて体ですよ^^
心理学の世界では頭は表面意識、体は潜在意識と言われています。
頭は大脳で人が認識できる高次元の中枢ですね。
体はどちらかというと自律神経です。
自律神経を司っている場所は脳でいうと間脳から出発して視床下部→脳幹→脊髄→脊髄神経(交感神経)→内臓を抑制
視床下部→脳幹(延髄)→迷走神経→内臓を活性させる。
これと自律神経は血管もコントロールしています。
交感神経は血管を収縮
副交感神経は血管を拡張
これらを本人の意識とは別に自律して動いているから自律神経と呼ばれるのですね。
ですから頭(大脳)を使うのではなくて、首から下の体の意識、もしくは頭でいうと間脳(脳の中心辺り)を使います。
ちょっとわけがわからなくなってきているかもしれません><
わかりやすく説明すると頭(大脳)を使うのではなく、体全体使いながら診断します。
頭は空、体がかってに反応する。
でも無差別で動くのではなく、きちんと相手の体に語りかけながら聴きます。
例えば肝臓を検査したいとき、肝臓に合っているサプリはこれが効きますか?と体に聴いたとしましょう。
手で肝臓の辺りの皮膚をなでます。
肝臓の皮膚に合わなかったら皮膚が抵抗します。
肝臓の皮膚に合ったら皮膚が滑ってなめらかになります。
この皮膚の抵抗と滑るというのはそれぞれ先に定義しておきます。
頭で考えてしまうとこの整体皮膚テストはわかりません。
疑念が湧いたり、自信が無くなってしんどくなる方も出てくるでしょう。
長くなりましたので今日はこの辺で失礼させていただきます。