土台作りの整体は大切です

大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。

首から上の疾患は直接患部を施術しても中々改善しないことの方が多いと思います。

喉が詰まる、口腔に問題があって三叉神経痛、たまに頭痛がするという方が来院されました。
どこにいっても改善されないので、もう治らないのか?と半場あきらめ気分のようでした。

骨盤周辺に力がなく、下半身が弱い感じがしました。
こういうときは生命力を上げることを優先した方がよいです。

骨盤周辺に整体を施し骨盤を充実する感じで施術。
喉の詰まりが軽くなって三叉神経痛が和らぎましたと報告を受けました。
立ち姿勢が安定し、地に足がついている感じだという。

2~3回骨盤中心で整体し、4回目から首から上を中心に整体すると三叉神経痛の痛みも1/4程度に改善、残りの症状も全て快方に向かっているようでした。

骨盤周辺といっても腹部の血行、リンパの状態をチェック、骨盤臓器、チャクラ(下位チャクラ2つ)、筋肉、関節の状態をくまなく整体します。

第1チャクラ(ムラダーラチャクラ)が弱っていて、生命力が減退していたので、1~2回めの整体ではこれに時間をかけました。
3回目は血液・リンパ(うっ血)の整体。

上半身の疾患で治りにくい症状はまず骨盤から下の下半身を強化し、土台作りした後で患部を整体すると快方に向かうようです。
土台作りや基礎工事は大事ですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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