多臓器の整体 その後

大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。

多臓器の整体について考察してみましたが、その後進展があったので書いてみたいと思います。

多臓器に影響を及ぼしていましたが、現在に至っては小腸による便秘が残っている感じです。
これが体質改善に必要な臓器だと考えられます。

体質改善は低血圧(貧血)からくる冷えです。

今回は小腸の働きを活性化する内臓整体を軸にして整体しました。
仙骨のゆがみも小腸に関係していました。
腰のこりは古い血(瘀血)からくるこりで、小腸の浄化だと思います。
これを丹念に整体(押圧)しました。

過去、腎臓2回、甲状腺1回、子宮2回、胃下垂1回は整体をして、その後体表に反応が出てきておりません。

小腸の血液循環を良くして便秘改善が体質改善(低血圧からくる冷え)につながるであろうと推測します。

1~2週間のぐらいの間隔で定期的に来院されているので、細かい体の変化に対応しています。
「前に比べてとても体調が良くなりました」との報告を受けているので、この調子で整体をしていきたいと思います。

多臓器に具合が出てくる方の整体は、その都度臨機応変に臓器の状態を見極めていく必要があります。
まだ根本原因の臓器が隠れているのではないだろうか?と常に白紙になって臨む必要があります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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