心の偏差値を高めよう

大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。

いいところまで体の状態が改善してくるが、後一歩のところで改善しない場合があります。

施術者側が詰めが甘いか?深部の問題があるのを気づいていない可能性があります。
これはこちらが修練と反省を続けていく必要があります。

患者側が考えていかないといけないことは自助努力を怠っていないか?を確認してください。

施術者任せではいけません。
自分の体と心の傾向をある程度、自分なりに把握してください。

体が改善してくるときは自力+他力+運も影響していきます。
他力は自分では補えないので、施術者に任す。
自力の部分は自分でなんとかしよう?という気持ちが大切です。

運気は3ヶ月、1年、3年以上など病気の質によっては長い時間かかる可能性があります。

長い歳月がかかっている病気には心(メンタル面)を改善する必要があります。
大きく分けると2つに分類できます。

精神的に強くなるか?
精神的に優しくなるか?

強くなるにはどうすればいいか?
優しくなるにはどうすればいいか?

これを真剣に考えて実行に移すのです。
3ヶ月単位で今の自分の心の状態を見直してください。

ますます弱くなっているようでしたら、施術を受けていてもあと少しのところで良くなりきらない可能性があります。
ますます厳しくなっていくようでしたら、施術を受けていても施術が効かなくなっていく可能性があります。

心の状態を高めていく。
心の偏差値を上げるということが大切になります。

大それたことを考えなくてもよいです。
ちょっとしたことを長く続けられる方がいいです。

私達施術者は塾の講師みたいなものです。
生徒(患者)が進学したい高校や大学(病名に置き換える)までのノウハウを講師(施術)が教えます。
アドバイスをもらって、本人が努力して目的を達成(病気を改善)するのです。

3日間(1回の施術)勉強したからといって偏差値はすぐには上がりません。
最低3ヶ月努力すれば偏差値は少し上がるかもしれません。
良くならないと一喜一憂するのではなく、淡々と決められたことをこなして3ヶ月後を見据えて頑張ればよいですね。

強くなりました!
優しくなりました!

心の偏差値を高めよう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

[関連記事]

心と体と環境を見つめよう

気づきは進化をうながします