幸福の種を蒔きましょう

大阪市淀川区塚本の心理カウンセリングの大石です。

自分で不幸の種を蒔いて育てようとしていませんか?

これ以上、迷惑をかけるわけにはいきません。

それって自分の思い込みではないですか?
相手は迷惑しているなんて、これっぽちも思っていないかもしれません。
「全然、迷惑していないですよ。あなたが幸せになるまで、お手伝いしますよ」
と聞いて、素直に思い込みだと思って修正できれば、大丈夫です。

でも自分の思い込みで、相手の話に耳を傾けず、「迷惑かけてはいけない」という気持ちが先走って、その話を断って気持ちがマイナスの方に傾くのなら、要注意です!

あなたはこれまで不幸の種を蒔いて、無意識に育てているかもしれません。
不幸の種があると、水やら、肥料をやらなければなりません。
それはあなたがやるのではなく、不幸の種は闇(マイナス)の想念の世界から、水と肥料を与えにくるのです。
不幸の種が育つとネガティブ脳が育ってくるのです。
マイナス思考といってもよいです。

不幸の種が咲き始めると、恐怖心、不安、動揺、あせりの気持ちがいつもより増えてきます。
新たな病気が出てくるかもしれませんし、今の病気が悪化していくかもしれません。

 

幸福の種

 

では不幸の種を蒔かないようにするにはどうすればよいか?

あなたのことを本当に心配している方の声に耳を傾けましょう。
「全然、迷惑していないですよ。あなたが幸せになるまで、お手伝いしますよ」
という声にです。

「ああ、なんて私って恵まれているのかしら。こんなにいい人に巡りあえて幸せです。」
相手の好意に素直に応えて、いずれ恩返ししようと考えたら、幸福の種を蒔くことになるのです。

幸福の種は、光(プラス)の想念の世界から、水と肥料を与えにくるのです。
幸福の種が育つとポジティブ脳が育ってくるのです。
プラス思考といってもよいです。

幸福の種を育てましょう。
本当にあなたがその人にお世話になって、感謝しているのなら、その人の期待に応えて恩に報いないといけません。
自分のひとりよがりで、その人が望んでいない方向、「不幸の種を蒔いて、事態を悪化させる」ことは、その人の顔に泥を塗っていることになりませんか?

あなたはそのひとりよがりで何度も失敗しているのです。
あなたの気持ちが健やかで朗らかで、明るい方向に向く選択なら、相手は心配はしません。
あなたの気持ちが不安やあせりや恐怖心の方向に向く選択なら、相手は心配します。

このことをじっくり考えて、今こそ幸福の種を蒔こうではありませんか!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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