こんにちは!おおいし治療院の大石です。
自分に自信がないという方がいました。
自信というのは自分を信じることですがら、「自分を信じられない」ということだと思います。
自分を信じらないという人は自分が好きですか?と尋ねると自分は嫌いって大抵答えますね。
自分を愛せますか?と聞くと自分を愛するということの意味がわからないっておしゃるかもしれません。
これらは自己否定、自己卑下につながって、毎日の生活は苦痛に感じてる方もいらっしゃると推測されます。
その苦痛の正体は過度な不安、パニック、原因不明な痛み、イライラ、あせり、恐怖心などです。
心と体が常に不安定です。
根本原因を掘り下げると幼少期~小学校低学年までに作っていることが多いと考えらます、
両親に十分な愛情をもらっていない方に多い。
十分な愛情とは?
本能的に親に愛されているなぁと実感することです。
親に厳しく育てられたから、親に甘やかされたから愛情を与えられているとは限りません。
厳しく育てられても本人が本能的に満足していたら愛情をもらっていると感じるのです。
甘やかされていたから愛情をもらっているとは限らないということですね。
大人になって自分の親に、今さら自分の親に愛情をもらうというのを考えるのは、抵抗がありますし、必要なときに愛情をいただけるかどうか?はわかりません。
親も不完全ですし、自分も不完全です。
そう不完全でいいのです。
誰もあなたに完璧など求めてはないのです。
人生60点くらいでちょうどいいやっと思うのです。
その視点で親を見たら親の不完全さも許せます。
まずは自分と自分の親の不完全なところを許すのです。
そうすることで胸が温かくなって少し「安心」「幸せ」な感情が出てきます。
これで愛情の30%をゲットできます^^
次に自分の親の影響でトラウマになっているというのは父親ですか?母親ですか?
両方ですか?
父親だったら男の神様をイメージしてください。
母親だったら女の神様をイメージしてください。
天使でも菩薩でも明王でも如来でもなんでも結構です。
その神様にあなたは100%甘えなさい、許しを請いなさい、愚痴をいいなさい、助けてくださいと祈りなさい、なんとかしてほしいと伝えなさい・・・・
その神様はそっとあなたを包容し、あなたに光を送り、あなたに活力を与えることでしょう。
このように自分の親に求めるのではなく、親もまた不完全で愛情不足で育ったんだと悟る日がくることでしょう。
あなたの愛情不足をうめてくれるのは肉親の親とは限りません。
眼に見えない神様を想像し、神に愛されているんだと実感したときにあなたに自信が蘇り、あなたに勇気が宿り、あなたに活力が出てくるでしょう^^
最後までお読みいただきありがとうございました。