遠隔気功療法のおおいし治療院の大石です。
大阪在中の方ですが、9月の大型連休の前なので、遠隔療法(遠隔気功)を申し込まれました。
その方は9月の連休は仕事で、私は休みです。
首が凄く痛くて動かせない、痛みや左腕にもしびれがくる。
何とかしてほしいと訴えていました。
最終時間に何とか時間が取れたので、遠隔療法(遠隔気功)をしました。
格闘技歴20年くらいのベテランで女性です。
総合格闘技をしているそうです。
交通事故にもあっているようで、遠隔で大丈夫かな?と思いました。
なぜなら、気功する場所があちこち存在すると直感でわかったからです。
1つの筋肉に対して、いろんな角度から検討。
他の場所も連動していて、その作業に時間がかかると思いました。
遠隔療法(気功)ではストレス、トラウマを精査するだけで時間がかかりそうです。
その日は首痛は楽になって、顎関節の違和感も収まり、喜ばれていました。
その後、数時間して今度は首の前かがみの姿勢で痛みが出てきたとメールがきました。
度重なる絞め技、打撃、捻り等があるので、一度では解消しきれないと伝えました。
連休明けに当院に来院されました。
首の痛みは慢性になっていて、首周辺の筋肉をトラウマ、ストレスリリースしました。
本人はトラウマに全く感じていませんが、筋肉自体がトラウマ反応が出ています。
首を絞められたり、打撃がくるわけですから、筋肉自体がトラウマになるのは無理もないです(笑)
頚椎5、6番周辺に問題がありました。
頸髄にもストレスが溜まっているようです。
これを気功やスピリチュアルヒーリングをして解消。
前へ習えで肩に痛みやしびれが出てたのは、腕神経叢に問題がありました。
その姿勢を取ると、神経の束が絡まっているのが観えました。
それを解放すると肩から腕の痛みも改善しました。
顎関節や腰の問題もついでに解消。
これで全ての痛みは楽になったようです。
しばらく、古傷が出てくると思うので、その度にケアするとよいでしょう。
間を空ける必要はありません。
怪我の症状がメインですから、早めに対処して安静、休息を十分取るとよいです。
自分でやれることはないですか?と質問されましたが、安静が一番の治療ですとお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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