自律神経失調症 機能性疼痛

大阪市淀川区塚本の自律神経失調症のエキスパートのおおいし治療院の大石です。

1年ほど前から激しい痛みに悩まされている患者さんが来院しています。

体をくまなく点検して診ると、筋肉自体に激しい痛みが出るような状態ではなく、普通の痛みか?それかだるさがある程度の痛みに感じます。

でも本人は凄く痛いと感じているのです。
痛みは施術中にも移動しているので、自律神経失調症の類で痛みが出ていると思われます。

自律神経失調症は本来自律神経が乱れて様々な不定愁訴を出していますが、痛みがメインで出ることは少ないです。
しかし自律神経は暗示が有効である為、「凄く痛くなったらどうしよう?」などの恐怖心・不安があると痛くなることはあると考えられます。

自律神経失調症かどうか?は専門医に詳しく精密検査をして確認しないといけません。
痛みで考えられるのはリウマチ、筋膜性疼痛、線維筋痛症、脳神経・整形外科的疾患、精神科などが考えらます。
筋膜性疼痛以外は専門病院にかからないと判断できません。

いろんな病院にいったとろ、病院の先生に自律神経失調症からくる機能性疼痛だと思いますと診断を受けたそうです。

これで的が絞れた為、自律神経失調症の気功整体と心理カウンセリングを用いて、痛みの緩和ケアに取り組みました。

ここ1ヶ月間は痛みが出ることはなく、だるさとしびれ感がまだ残るとのことです。

改善の流れに乗っているので時間の問題でしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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