大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。
気功教室で全ての5官に対しての反射気功を開発しました。
既に五官の反射気功を教えたので、これから五官をどのようなタイミングで使えばいいのか?を見極める勉強をしていきたいと思います。
これには気診断法を学んでおくことが不可欠です。
五官といえば当院は東洋医学を勉強しているので、眼・舌・口・鼻・耳の事と考えています。
日常用いる場合の五感を感じる器官は
目 – 視覚
耳 – 聴覚
鼻 – 嗅覚
口 – 味覚
皮膚 – 触覚
となります。
東洋医学では口は味覚だけというより、胃・十二指腸にも対応しており、舌は体質を診る重要な器官でもあり、漢方では舌診法が有名です。
私どもの気功教室では舌は深い意識とも関係しており、神(意識)、心臓、などにも対応させています。
1つ1つの反射気功は全て全身のバランスを取りながら、それに関係する体質改善をも視野に入れた内容です。
今回はその五官を見極めて、それぞれに必要な技法を使っていくのでとても高度な気功法になります。
上級気功です。
参加資格は五官の反射気功を全て習った方に限ります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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