こんにちは!おおいし治療院の大石です。
医者に右卵巣嚢腫の手術が必要だと言われて前回来院された方がいました。
前回11/29に来院され今回は12/18に来院。
約3週間弱の来院でした。
病院でPET検査をされたそうです。
PET検査とは?
PET検査(ペットけんさ)は、がんを検査する方法の一つです。
「PET」とは「陽電子放射断層撮影」という意味で、ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(Positron Emission Tomography)の略です。
通常、がんは、実際に腫瘍(できもの)ができたり、体に変化が起きてから見つかることが多く、がん細胞の成長がある程度進んでからでないと発見しにくい病気でもあります。
早期発見のため、特殊な検査薬で「がん細胞に目印をつける」というのがPET検査の特徴です。
PET検査では、検査薬を点滴で人体に投与することで、全身の細胞のうち、がん細胞だけに目印をつけることができます。
専用の装置で体を撮影することで、 がん細胞だけを見つけることができます。 PETにより、従来の検査にくらべて、ずっと小さな早期がん細胞まで発見することが可能になりました。
現在は、全国の専門施設で受診することができます。
前回に来院されたときは7cmの嚢腫が発見されたとのことでした。
医者の検査では7cm→4cm弱になっていたそうです。
しかも嚢腫はほどんどなくなり、嚢腫の部分が水、及び体液が大半になっていて、手術する必要はないとのことでした。
1年後にまた同じ病院で再検査を受診するように言われたそうです。
PET検査をしたということはガンの疑いもあったということ。
それが可能性が完全になくなり、腫れてはいるものの無害になったということだと思います。
直前に風邪を引かれたようで、身体のあちこちが痛いと言っていました。
これは良い風邪でこれにより、検査時よりももっと小さくなってくるような感じでした。
なぜかというと右の患部の辺に張りが全く感じなかったからです。
リンパ(免疫力)が働いて、風邪の症状を出して、身体を浄化しているのだと思いました。
卵巣嚢腫が1~2回の整体で緩和された事例でした。
患者さんは手術がなくなってとても喜ばれていました。
治療家としてこの瞬間がとても嬉しいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。