こんにちは!おおいし治療院の大石です。
バトミントンを振っているときに右の背中から腕にかけて違和感を感じたそうです。
しばらくほっておいたら治ると思っていたそうです。
だんだん悪くなってきて腕が疼き始めたので、あわてて整体を受けに来られました。
少し腕を動かしただけで痛がります。
整体気診断で背中から整体しました。
背中の肩甲骨の下辺に異常に筋肉の張りがあります。
そこの周辺を整体マッサージしてから気功整体で気を念入りに入れました。
背中から深部の方まで気が入っていくのを感じました。
おそらく肝臓が疲れていると思います。
肝臓を緩めると腕を少し動かせるようになりました。
仰向けになってから腕を体性感情解放で動きたい方向に動かしました。
7割方ましになったと言う。
右の胆のう周辺の深部が滞っている感じがしました。
うっ血していると思う。
(東洋医学でいう瘀血)と同じ症状だと思いました。
瘀血の症状は刺すような痛みや夜間痛、じっとしていても疼くこともある。
まさに腕の痛みはこの症状と合致しますね。
ただ、昔に胆のうは手術で取ったとおっしゃっていたので、胆のう周辺のうっ血(瘀血)だと思う。
実際は胆のうはないので、その周辺の筋肉が弱ることによって、うっ血しやすいのではないかな?
相当深部だったので慎重に指を入れて深部のコリを整体しました。
これでも緩まなかったら鍼灸をすることになりますが、鍼は苦手との事です。
この胆のう周辺の整体で相当楽になったとのこと。
後1~2回整体すれば完治するでしょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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