こんにちは!おおいし治療院の大石です。
左上腹部の張りが主訴で来院されました。
胃にも何か、違和感がある感じだという。
じっくり整体観察すると・・・
筋肉は張っているが胃からきている様子でもない。
前頭部(前頭葉)思考を司る脳にストレスが溜まっている感じ。
ああでもない、こうでもないという考えにとれわれて脳神経から脊髄神経を通って上腹筋に緊張をもたらしているようです。
左上腹部が張っているので食事をするとどうしてもその辺りの筋肉に違和感を感じるようですが、今のところ胃は大丈夫だと思います。
この方は10年来、当院に通っている患者さんなので、気心が知れています。
いろんな話をしながらお互いに気づくことも多いです。
患者さんいわく、NHKの朝の連ドラマを見ていて、家族間のトラブルの内容で、自分の家族との間を照らし合わせて考えていたんだそうです。
こういうときは比較的、外部環境は平穏で、仕事や趣味も平和なときに浮上してくるパターンが多いですね。
潜在意識から問題定義が出てきているケースです。
この家族間のトラブルの話は何度もカウンセリングを交えながら、整体をしているときに解決してたのですが、深い気づきをもたらす為にもう一度浮上してくるのです。
深い気づきをもたらすケースは個人間だけの問題ではなく、国際間の問題に当てはまるケースが多いのです。
例えば今回のカウンセリングでは中国(韓国)× 日本の外交問題に通じる問題でした。
中国(韓国)は靖国神社参拝や慰安婦問題で日本を責めているような感じと同じケースです。
中国(韓国)は相手、日本は患者(クライアント)と似たような状況でした。
政治問題はここでは触れませんが、日本という国をどうしたら諸外国にしっかり自己主張できるか?
という内容の話をしました。
カウンセリングをしているうちに前頭葉は光だし、上腹部の張りも消えたのです。
後は身体全体のバランスを取る整体をして終了しました。
お互いに学びの多い、カウンセリング整体でした(^^)♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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