自分はコリとか痛みとか感じないからといって大丈夫だと勘違いされていませんか?
元気な人が健康診断にいくと突然、ガンを宣告されたり、糖尿病、脳梗塞だと診断されて急速に衰えていくことをよく聞きます。
普段元気な人は、知らないうちに身体が発している危険信号を見逃していることが多いものです。
自分は少々のことがあってもすぐ楽になるから大丈夫だと思っていても身体の方には血行不良や神経疲労などがたまっていて、それが正常に感じられなくなっていること(鈍感になっている)に気がつかなくてはなりません。
このような症状だったら要注意!
- 仕事が終わって自宅に帰ると急に身体がだるくてつらくなることが多い。
- 就寝時、寝床に入ってもなかなか寝付きが悪い。
- 日中、原因もなくイライラしやすく、落ち着かない。
- あまり眼を使っていないのにすぐ眼が疲れる。
- 朝、起床するとき身体のあちこちが痛くてだるくなるが動き出すと楽になる。
- 物事になかなか集中できなくなっている。
- 最近、物忘れがひどい。
- 働いている日には何の自覚症状も出ないが、休みの日に限って身体がだるく、頭がボーっとして痛くなったり、肩や腰などがよくこる。
- 最近身体に柔軟性がなくなり、硬くなってきた
上記ような症状が出ている人はある日突然、身体の不調に悩まされることになる可能性が出てくるかもしれません。例えばギックリ腰、寝違え、神経痛、背部痛など・・
これらの症状が出たら日頃の身体のストレスを精算する時期が来たと考えたらよいでしょう。
さらにこれらの症状をほっておいて我慢していると、やがて内臓の方にストレスが波及して様々な内臓疾患(胃腸、肝臓、心臓、糖尿病、ガン・・)を患う可能性が出てきます。
内臓疾患が出てくるともはや西洋医学と東洋医学の両方受診し、生活習慣を改めないと改善は難しくなってきます。
ですから、例え自分では元気であるといって、身体の危険サインを見逃していることが多いと後でとんでもない状態になってくるということです。
こうならないためにも、予防を心がけることが大切で、身体に自覚症状がなくても、月に1~2度は整体(鍼灸)治療などを受診し日頃の身体のストレスを改善しておくことが大病にならない秘訣だといえます。
定期的に治療を受けると様々なメリットがあります。病気の早期発見、これから患う可能性がある疾患について学べること、自身にあった健康法を学ぶ、専属の治療家をかかえることで安心を買えるなど・・
最後までお読みいただきましてありがとうございます。