末期がんの緩和ケア

大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。

気功治療にハマっていて、全国いろんなところにいって、施術を受けているとのこと。
私の気功も受けてみたいと思って来院されました。

3年前に膵臓癌を患い、手術で1/3を摘出。
合わせて、胆嚢、胆管、十二指腸、胃の一部も摘出されたそうです。

去年の12月の両肺に4つほど小さい癌を発見。
高齢なので抗癌剤を様子を見ながら投与されているそうです。

消化不良で下痢が続いて栄養障害になっています。
血小板↓、貧血↓の数値が陽性になっているのは膵臓の消化吸収不良が原因だと思います。

膵臓癌になった原因は本人曰く、暴飲暴食とストレスが続いたといっています。

1回目の施術

みぞおちの周辺にあるマニプラチャクラの問題と感じました。
みぞおちが張っていたので気功していると肝臓の問題が浮上してきました。
肝臓の数値が高いそうです。
肋骨11~12番が圧痛が出てきて、背部に張りが出てきました。

うつ伏せになれないので、側臥位で背中の張りのところに肝臓整体、気功。
肝臓が緩むとマニプラチャクラのヒーリング。
マニプラの余剰エネルギーを利用して、胸の中心から気管支→肺に流しました。
そうすると肩甲骨の周辺に張りが出てきたので、肺に気功。
余剰エネルギーを脳にも送りました。

2回目の施術

前回と同じように気功。
肝臓に反応が出ていると指摘したら、少し心配されていますが、心配ありません。
肝臓は癌にならないために頑張っているのです。
自然治癒力がまだ働いているので、背中に痛みが出てくるのです。

2回目で膵臓の反応が背中に出てきました。
膵臓の気功が進むと消化不良が少しマシになるのではと推測しております。

本人は余生は自分の好きな旅行に行きたい。
気功は気持ち良さを追求されています。
私が患部に当てると気持ち良くなってすぐ眠っておられます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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