大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。
出張で整体している方ですが、ここ1年程、癌にかかって闘病生活をしています。
この方は以前、ガンノイローゼだった方なのです。
随分昔に遡りますが、自律神経失調症気味の方でしたが、首と腹部が凝ってたまらない方でした。
その当時は腹部がこんなに張るのはおかしい?癌になっているのでは?
と何度となく聞いてきました。
小腸は癌になることはない。
免疫力が強いので、心臓と小腸は癌になったというのは聞いたことがない。
だから安心してほしい。
病院の先生も大丈夫自律神経失調症だから癌ではない。
腫瘍マーカも正常でどこも悪くない。
気のせい、気のせい。
こんな感じのやり取りが数年続きました。
それと自律神経以外に何年も喘息を患っています。
患っている病気は気にしないのが、神経症の特徴ですね。
この方が一年程前からリンパ節癌を患ったのです。
抗癌剤治療を経て、その後膀胱へ転移。
現在、治療は良好とのこと。
私の整体も1ヶ月毎に1回欠かさず来ております。
最近、心理状態が安定しているのです。
腹がすわったというか?
とにかく神経症っぽい症状が全く出ていなく、自律神経も安定しています。
あれほど癌になったらどうしよう?癌じゃあるまいか?
と悩んでいたことが懐かしく思えます。
ガンノイローゼは癌になったら治るのではないかと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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