心の領域

言魂は心に響かないといけない。

心は大きく分けて5つの領域からなっている。

知性~理論立てて説明をしながら納得させる。

本能~信頼されることで理屈抜きで大丈夫な気がしてくる。

感情~多少オーバーアクションで抑揚をつけるとよい。

理性~道理を説くことで安心させる。

意志~その人の4つの特性に合わせつつ、最後によくなります!と断定表現を使う。

知性のある人に説明を求められているのに頭で考えても無駄、だまされたと思って信じなさい、といっても心に響かない。
質問に1つ1つ理論立てて答えていくとよい。

本能が優位で恐怖心のある人には信頼関係を先に築かないといけない。
こちらの包容力が試される。
表面的に接しても相手は癒されない。
深いところで理解する必要があります。

感情的な人にはまず何事も共感し、抑揚をつけながら一緒に頑張ろうという気持ちが大切です。
理論的に大丈夫だと言っても通じない。
ときには喜怒哀楽を交えながら接する必要があります。

理性的な人は相手を尊重しながら常識の範囲で接する。
気づき、悟りを与えていくとよい。
理解できないことは受け入れないので注意すること。

このように4つの領域を照らし合わせて、正しく接することで最後は「意志」力を使って「よくなりますよ!」と力強く励ますことが大切です。