むずむず脚症候群がメインで低周波音がサブに?

大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。

前回の記事
低周波音(足ムズムズ)症候群

前回、むずむず脚の症状が出てきたときに母親のトラウマが浮上してきました。
今回も出てくるかな?と思っていたのですが、むずむず脚の症状がメインで出ている感じでした。
おそらく、肉体の症状としてトラウマが転化されたのだと推測します。

むずむず脚は寝てしばらくすると脚から上肢全体にむずむずの症状が出てきて、とても不快で眠れないそうです。
睡眠不足になるので後頭部が異様に凝っています。

後頭部から首に違和感が出だすと低周波音が気になり出し、低周波音が出てこないときは頭痛が出るようです。
普通の低周波音症候群(過敏症)と違って、低周波音じたいはそんなに重い症状ではなさそうです。
寝床にクーラーがないので扇風機を夜通し回して、外部の低周波音をマスキングしているようです。

扇風機も低周波音なんですが、むずむず脚が出ているときはあまり気にならないようです。
あくまでも低周波音は一症状として存在するレベルになったようです。

むずむず脚>アレルギー(蕁麻疹)>頭痛=低周波音

後頭部から首が低周波音と頭痛、緩めるとむずむず脚が出てきて、鍼をすると収まります。
そのあと肝臓を整体しました。

再び、後頭部に張りが出てきたので、緩めると今度は上肢のむずむずが出てきました。
鍼をすると収まるようです。

むずむず脚の正確な原因はまだ解明されていません。

  1. 神経伝達物質であるドーパミンの機能低下
  2. 中枢神経における鉄分の不足による代謝の異常
  3. 脊髄や末梢神経の異常
  4. 遺伝的な要素

どれも気診断で調べるとむずむず脚の原因ではないみたいです。
とにかく、むずむず脚を改善しないことには低周波音の状態が把握しきれませんね。

低周波音(頭痛)も同じぐらい整体しているので、むずむず脚のついでに改善してくれたらと淡い希望を抱いております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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