こんにちは!大阪・大阪市の気功師
おおいし治療院の大石です。
気功治療・気功療法では自分から能動的にイメージするときは瞬時にイメージできなければ、使わないように心がけています。
なぜならば、自分でイメージしようと思い過ぎると自我が強くなるからです。
自我より無我の状態で気功治療したいものです。
[一般的用例]
無我 – Wikipedia
「無我夢中」「無我の境地」<「無心」などのように、ある一点への集中の極限において他の夾雑物の完全な排除が説かれる。この例はむしろ無我説の原型にかなり近いとも考えられる。
では能動的ではなく、受動的に現れる場合は明るいイメージで現れたときは使うように心がけています。
現れてくるのは自分の場合はたいてい明るいものですが、まれに暗いものでも明るく振舞って出てくるものが要注意です(笑)
そういうときはなんとく雰囲気が重い、後頭部や肩が急に凝ってくるものです。
明るい場合は清々しい、背中が熱くなる、首から背中にかけて心地よい感じがします。
一番、気功治療の見極めに大切なことは患者さんの施術効果と自分の精神状態と健康状態をチェックすることです。
特に自分の精神状態が怒りぽくなってたり、周囲や社会から浮いてくる存在になったら要注意です!
反社会的な行動をしたり、他人を責めることが多くなってきたら負の状態になっているので、気功治療のやり方の根本を見直した方がいいです。
気功治療をやればやるほど他人を思いやる気持ちがますます現れてこないといけません。
何の為に気功治療をしているのですか?
人の為?自分の為、名誉の為?お金の為?
社会も他人も自分も幸せになる為
という気持ちが現れてくるまで何度も精神状態を見直しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。