こんにちは!おおいし治療院の大石です。
女性の方は毎月一週間ぐらいは憂鬱な期間がありますね。
生理中が快適に過ごせればいいですが、中には動けなくなる方や痛みで仕事にならない方もいらっしゃると思います。
患者さんに生理痛を軽減するにはいつ通院すればいいですか?と質問されることが多いです。
その前に生理痛になるタイプとして以下のタイプが考えられます。
- 子宮や卵巣になんらかの病気が隠れているもの(器質性月経困難症
- 病気の要因はなく、体質や心理的なストレスなどが原因で起こると考えられているもの。
①器質性月経困難症
子宮筋腫、子宮内膜症、子宮線筋症など
②機能性月経困難症
- 子宮の収縮を促す物質「プロスタグランジン」の分泌量が多い
- 子宮や卵巣が未成熟
- 冷え
- 環境的なストレスなど
- 心理的要因
①は時期に限らず定期的に整体施術を受けるとよいです。
②の場合の生理痛は一週間前くらいから整体の施術を受けると生理痛が軽減すると思われます。
プロスタグランジンの分泌量が多い方は頭蓋仙骨治療か頭蓋気功などが効果的です。
プロスタグランジンは痛みを引き起こす物質です。
冷え症の方は月経中にカイロをどの場所に貼ったらいいか?アドバイスさせていただきます。
当院の患者さんで一週間以内に整体の施術を受けて痛みが軽減しているケースがたくさんあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。