腱板損傷と骨挫傷

肩が上がらない

被害者意識に苛まされる

今回、知人に、(頼んでもいない)素人療法を無理やり強行された結果
腱板損傷の悪化と骨挫傷を負いました。

↑上記の文からわかるように、かなりの被害者意識にさいなまれていました。

大石先生には、身体だけでなく、そんな私の心の状態をわかっていただけたおかげで、自身の暗い想念に飲み込まれることなくなり、結果、左肩も順調に回復していくことができています。

治療は まず、私の愚痴を根気よく聞いてくださり、私の心に寄り添っていただいたうえで、納得のいくアドバイスをしてもらえました。
その後、私の胸のツボに溜まった被害者意識を遠隔でヒーリングしていただきました。

また肩の炎症も遠隔でヒーリングしていただきました。
ハッカを塗ったようにスース―とした感覚がして、痛みが薄らいだ感じがしました。

治療後、治療前には40度ぐらいしか上がらなかった左腕が、途中引っ掛かりはするものの180度あがることができました。。

また(ケガの原因となった)相手との今後の関係が良くなるようにと、相手の方へもヒーリングをしていただきました。

相手が良いように変わらないと、その(変わらない悪びれない)相手の態度に私自身がいつまでもわだかまりを持ち続けてしまうためだそうです。

今回の治療で特に印象に残ったことは

被害者×加害者という構図でお話をしていく中で
自分が昔から被害者体質の子供であったということをお話ししたとき

“父親”に溺愛されると、バランスをとるために、他人から虐められることがある。
父親の厳しさが足りない分、父親の愛が足りない人からの嫉妬という形をとって 世間から厳しさを与えられることがある。
と言われたことです。

その構図がわかれば、もう被害者という立場になることもなくなるとアドバイスを受けたその日が
奇しくも父の命日であったのが感慨深かったです。

肩の治療だけでなく、今後の私の未来がより良くなるように
もう被害者であることがないように…
先生と亡くなった父から贈り物をもらったような気がしました。

幸福は不幸の形をしてやってくる。
そんな言葉を具現化したような治療をしていただきました。

ありがとうございました。S.Y