顔のトラウマと美の執着
大石先生
おはようございます、S・Hです。
いつも有難うございます。
娘が土曜夜間に救急症状になってから、4日経ちました。
2日の日曜日は夜中に1時間ごとに泣いて怖がって起きていたのも昨日今日と 大変穏やかに眠れています。
おいわさんの腫れはわずか2日で完治し、(通常1週間はかかるところを)呼吸症状も9割治りました。
ご心配をおかけしました。
また、イワナガヒメというキーワードから、この呪いを『学び』という感覚で、恐れることなく有難く受け入れました。
顔への悩みが執着へ発達した事も気がついていませんでした。
コノハナサクヤ姫についても調べ始めました。
彼女たちの教えようとする教訓を自分なりに勉強しました。
大石先生のブログが大きなきっかけです。
なので先生のブログもリブログして、あえて自分へのこの出来事を忘れないように書き留めておきました。
まだまだここから掘り下げて学びます。
言い訳になるかもしれませんが、私はこれまで生きてきて、内面を知ってくれたり褒めてくれた人は、大石先生だけです。
1人だけです。
(父親が死ぬ前日に初めて『Sは一番優しい子だ』と言った事はありますが 当時本当だとは思っていませんでした。)
なので、母が病気になって大石先生の所に通うまで、自分が優しい人なのも知りませんでしたし、自分は取り柄が全く無いと思っていました。
利用されているなんて疑うこともしませんでした。
実際、会合に行っても、久々に会う人の第一声は
『Sちゃん相変わらず美人ね!』
『わあキレイ!』
『美人さんがいらっしゃいました』
『もう40ですか!20代にしかみえません!』
と、羨ましそうな眼差し。
結局のところは容姿のせいだ、もっと皮膚を治さなければいけない、そう間違った方向へ更なる圧をかけています。
初対面の会員さんは
『うわあ、美人な方ですねー』
そうマジマジと見てこれしか言われません。
かと言って帰宅後鏡をみても、崩れた化粧に皮膚のニキビ跡を見ては 憂鬱状態。
みんな、何を見てるつもりなんだ、そう疑います。
本当にキレイとは皮膚までキレイにならないと意味がない。 そう思っていました。
でもこれが執着心と知った今、感覚がだいぶ違います。
初対面で、内面まで分かるひとなんて、基本いるわけないから、とりあえず目についた良いところを褒めるわな、そう思いました。
また深い意味のない容姿への褒め言葉に、いちいち傷付いただけか、とも思いました。
イワナガヒメとコノハナサクヤヒメの教え、加齢に伴い蓄積される真の美が何か 教えられました。
今はまだ理解したフリの段階かもしれません。
でも、ここから始まると思います。 呪いは解けたかわかりませんが、娘の体調をみると呪いが溶け始めたかもしれません。
昨夜、一昨日と満月な夜空を見ながら、寝かしつけの散歩をして、 お月様に祈りました。
長くなりましたが、今こんな感じでいます。
有難う御座います。