踵の痛みは骨盤臓器と連動している

大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。

左踵の痛みで苦しんでいる方が来院されました。
半年以上痛いそうで、整形外科のレントゲンも異常なし。
付属の診療所で電気をあてる、軽くマッサージで一向に改善されない。
整骨院にいっても楽にならないそうです。

踵の刺激は整形外科、整骨院でされているようなので、踵だけを触っても改善しないと思います。
特に左の踵に痛みあり。
足の反射区を念入りに押す。
直腸(大腸)、子宮を中心。
その後、骨盤腔周辺のリンパを刺激。

左腰椎5と仙骨1番に圧痛あり。
ここを整体すると踵に響くそうです。

殿部周辺の直腸(大腸)や子宮を内臓整体。
再び、足の内臓反射区を刺激する。
そしたら、腰の圧痛浮上。
再び内臓整体。
またまた足の反射区へ。

これを3回ほど繰り返すと80%くらい楽になったそうです。

足の反射区→腰の調整→内臓整体を数回繰り返すと改善すると思われます。

半年くらい左足に体重をかけていないせいで、骨盤の歪みや筋肉の問題が出てくると思われます。
これを繰り返して中々、改善されない場合は、西洋医学で直腸の検査を受けるようにアドバイスしました。
整体をしているとき直腸に何か問題あるのではないか?と感じたからです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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