不安神経症(不安障害)の方への最善の対応

大阪市淀川区塚本で、不安神経症(不安障害)の対応に取り組んでいる、おおいし治療院の大石です。

不安神経症(不安障害)の方への対応は最善を尽くすようにしていきたいです。
そのときの不安の状況で対応する整体、気功の手技が変わってきます。
(例)
前回、自律神経失調症気味で腸の状態が悪く、首から右耳鳴りを引き起こしている方がいました。
自律神経失調症から来る不安神経症です。

この場合は腸を内臓整体し、右の耳鳴りは聴覚過敏の状態だったので、耳鳴りの音を和らげて気持ちを落ち着かせることをメインに対応しました。

次に来院したときは自律神経失調症の具合は良くなって、耳鳴りも気にならず、両上肢の違和感(テニス肘)に対する不安です。
ピアノが引けなくなるんじゃないか?という不安が大きくなって、不安神経症(不安障害)が強くでています。
これにピアノのレッスンの先生との相性が悪くて、レッスンに集中できない。
先生との間でわだかまりが出てきたみたいです。

こういう場合はカウンセリング等も入れないと、中々肘の状態が良くなりません。

不安を引き起こしている心理状態を理解し、それに対応する手技やカウンセリング等もタイミングよく挟むことにしております。

自律神経失調症状態が出ているときは整体、気功がメイン。
症状が改善されることで不安も改善される。

自律神経失調症が比較的良好なときで、不安神経症(不安障害)からくる、悩みの方が多い場合は、カウンセリングがメインで整体等はサブの方がいいかと考えています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

自律神経失調症まとめ

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