自律神経失調症 胃神経症

大阪市淀川区塚本で自律神経失調症専門のおおいし治療院です。

自律神経失調症の中でも特定のところに病が出てくる心身症型の自律神経失調症があります。
胃神経症は特定の症状なので心身症と考えてよいですが、食欲不振、気持ちが落ち込みの方がメインになってくると抑うつ型の自律神経失調症と考えた方がよさそうです。

自律神経失調症 心身症

前々回は心→体(胃神経症)→環境(低周波音)で凄く楽になられて、喜んでおられました。
前回は同じ感じで施術をしてもあまりよくならなかったようです。
腹部は見た目によくはなっていますが、本人の感覚でまだ違和感があるといっていたので、様子をみてもらうことになりました。

その後、いろいろ試行錯誤しましたが、視点を変えた方がよいという考えに至りました。
体(胃神経症)→心→低周波音でやってみようか?と思いました。
本人の気持ちが元気、トラウマもしばらく出てきていない。
体中心に考えていこうと思いました。

予感は的中し、その日の施術は凄く楽になったそうです。

 

治療が早く終わったのであの後、3ヵ月ずっと延期にしてた友達とのランチへ出掛けました。
治療のおかげで身体も軽く、気持ちも明るく、食欲もあり 結構ボリュームのあるランチをたいらげました(^^)
しかもケーキ付♪ 小麦粉解禁(笑)
久しぶりに美味しく食事し沢山お喋りし本当に幸せな気持ちでした!
先生ありがとう!! ただ、今もまだ少し食べただけで その後お腹がとてもしんどいし、舌までただれてきます。

でも3ヵ月ずっと 美味しいとか食べたいなんて全く感じなかった私には今回のランチは凄い回復です。
何より気持ちがずっと元気でそれがとても嬉しいです。
1回目は気のせい?と思った音の感じ方も、やっぱり不思議と今回もマシになってるんですよね。

 

マッサージ整体がメインで左肩こり↔腹部の瘀血を何度も繰り返しました。
肩を揉んでいる時に突然、頚椎3番の辺から右上空にコードが伸びていて、トラウマが浮かんでいるような感じに見えました。
トラウマが浮かんでいるということは何かの計らいで、トラウマが浮上せず、直接胃神経に流れて、腹部が張っているのではないかと考えました。

トラウマエリアを確認しながら、腹部と左肩こりを整体したら、楽になったようです。

胃神経症になった原因を洞察すると、胃=受け入れがたい現実があると本人に伝えました。
これを伝えた3日間後に受け入れがたいトラウマが浮上してきました。
続きは次回に掲載したいと思います。→受け入れがたい現実

最後までお読みいただきありがとうございました。

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