不安神経症に効果的な瞑想法

大阪市淀川区塚本のおおいし治療院の大石です。

前回の続きを書きたいと思います。
前回は不安神経症 知覚異常でした。
今回書く内容は知覚異常の方だけに有効ではなくて、不安神経症の方や自律神経失調症の方に有効な情報を掲載したと思います。

まず頭が不安で支配されている場合ですが、頭に何か被ったような感じがする。
とても気持ちが落ち着かなくて焦りが出る。
不安でいてもたってもいられない状態になっている。
それでネット情報を探ってますます不安の渦中に追い込まれる。

そういう状態になっている方は腹を鍛える必要があります。
腹を鍛えるって?
どういう事?

簡単です。
そんなに難しいことはありません。

 

胆田の位置関係

 

不安神経症に効果的な瞑想法

へそ下指4本下の腰と腹の中央の胆田に意識を合わせてください。
右手を下に左手を上に重ねて合わせて、下腹部に置けばイメージしやすいでしょう。

全ての情報、頭に上がった気などを胆田に治めます。
勇気・不動心・決断という言魂をイメージしてください。
言魂がイメージできなかったらその言魂のエネルギーが不足しております。
イメージしにくかったら言葉に出してこう叫ぶのです。

勇気だったら、「私は勇気の源だ、勇気の塊だ」
不動心だったら、「私は山だ、びくともしない、地に足がついている」
決断だったら、「私は本質を追求する、それ以外興味ない」
などを唱えてみてください。

 

このように胆田に意識を合わせるといかに頭でっかちだったか?
理解していただけるかもしれません。

そう私達は情報過多なのです。
文明が発達するとどうでもよい情報に惑わされて、自分の本質に向き合わなくなるのです。
頭で考えてああだこうだと悩むより、腹で考えましょう。

まずは胆田に意識をあわせる。
これを意守胆田といいます。

 

当院では気持ちを安定させるのに気功を推奨しています。
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固定観念を外すカウンセリングなどは次回掲載したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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